マインドマップ(R)for kids勉強が楽しくなるノート術
- ダイヤモンド社 (2006年11月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478761052
感想・レビュー・書評
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これまでマインドマップについて単に真ん中のテーマから枝を伸ばして連想することを書いていくだけだと思っていた。それだと紙面に制限があるのでパソコンのソフトを使って何度かやっていた。
しかし本書を読んでイラストを描くことの大切さを知った。「脳は色と絵で考え、覚える。だから何かを連想したり覚えたりするには文字ではなく絵を描くのがいい」とのこと。つまりパソコンソフトによるマインドマップでは文字情報しかないので頭の整理にはなっても新たな連想や記憶の定着には繋がりにくい。これではマインドマップの効果半減といったところか。
今後は苦手だが極力紙に手書きで、それもイラストを交えてマインドマップを作成していきたいと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
評価は☆3.5といったところ。
(理由)
良い点:
・オールカラーで見やすい。
・ 子ども向けに簡単に書かれていて、マインドマップが初めての人も基本が学べる。
改善点:
・「やってみよう」として、史実等をマインドマップにまとめさせるところがあるのだが、解答例がなく不完全燃焼。
・量的にもう少し欲しい
私自身、マインドマップに興味はあるもののまだよく分かっていない状況である。
そんな状況なので、マインドマップというものを一から学びつつ、教育に生かせる点はないかという視点で読んだ。
結果、感想としては、「マインドマップは全てのことに万能な魔法の道具」ではなさそう、ということ。
作文や、「夢のお店」にあるような色々な項目を挙げるタイプのもの(旅行の荷物とか)、には向いてるように思ったが、
歴史や算数、英語などは、果たしてマインドマップにしたから覚えやすいものか、と不思議に思った。(あくまでもこの本で学んだだけの今は)
他の本でももう少し勉強してみよう・・・。 -
自分が小学生時代にマインドマップのようなフレームワークがあると、もっとやれることがあったなあと思います。
これから生きていく子供たちに1つでも多く武器を与えられるように、自分でも実践して、子供と共にレベルアップを図ります。 -
マインドマップの本ですが、子ども向けなのもあり非常に読みやすいです。
ですが大切なポイントはしっかりおさえられているのでお勧めです。 -
シンプルなんだけど具体的でとても参考になる。また、見やすくてとてもきれい。
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とりあえず入門書として。また関連本読む。多色使うっていうのが印象的。
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小学生向けのマインドマップ本。
内容は作文や自由研究、歴史の勉強だが、マインドマップをスタートするのは、ちょうどいい。
わかりやすく楽しく書ける。
頭の整理がしやすく、マインドマップをシンプルに書くことができる。 -
子供と勉強していると、イライラしたり、強制したり…結果、勉強したというマスターベーションで終わってしまう。時間をたっぷりとかけて、マインドマップを一緒に作成していくと、子供が苦手な項目とか、理解が浅い項目が浮き彫りになったりもする。一見、遊んでいるように感じるかもしれないが、急がばまわれ!たっぷりと時間をかけて、何ども書き直しながらのマップ作成は、習熟度がケタ違いだと思います。
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マインドマップについてわかりやすく説明されてる。おすすめ。
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うん、マインドマップいいね。ぐちゃぐちゃっとしてた頭の中とか感想はさくっとまとまった。覚えるのもやりやすくなりそ!積極的に使おう!
主に感想とかまとめるのに使えそうだなー。
学校のノートとかにはどうかな?一応使えそう。
でも紙足りないとかはよくありそうだ…