- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478930434
感想・レビュー・書評
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すごく感動させられた本だった。和名は「きっと飛べると信じてた」 そして、表紙には両手を広げて海上から空へ飛び上がる少年の絵が。
てっきりメルヘンティックな内容だと思っていたので、本当に見当違いもいいところ。
オリジナルが「Mission: Success!」Og Mandino
このタイトルがやっぱりいい。見当違いのもう一つの原因はオグ・マンディーノという作家を知らなかったことだ。
これを機にこの作家の作品を読んでいきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再読。戦闘機乗りから大企業の社長となった男性と、成功の秘訣を授けた女性の話。ストーリー自体は余り印象に残らなかったかな。「成功の種子」はソレこそ使い古された言葉で、オグ・マンディーノの他著書を読めば言葉を変えて同じ内容のものを読むことはできる。でも、短時間で読めるし定期的に目を通したいな、と思えました
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成功哲学の分野で、
ベストセラーとなっている本を
多く出している、オグ・マンディーノの
著書。
彼が第二次世界大戦後、
爆撃手となり、終戦後、
無一文から世界的な大富豪になるまでの
軌跡を描いたストーリー。
その成功の秘訣が
1つの物語として描かれている為、
具体的で、説得力がある。
また、その成功の秘訣が、
非常に簡単なもの…
読書は絶対に止めてはいけない。
高みにいる友人(成功者)から学ぶことは
沢山ある、常に色んな成功者から学ぶ必要がある。
「おまえは水の上を歩けるか。ならばおまえは藁ほどのこともしていない。おまえは空を飛べるか。ならばおまえは蠅ほどのこともしていない。自らの心を征服せよ。そうすればおまえは、ひとかどの者になることができるだろう」 -
人生の幸福と成功を願っていた主人公の少年。
第二次世界大戦下のロンドンで知り合った老婦人から「人生の幸福と成功の秘訣」を授けられた少年が、本当の成功者になっていく…。
夢と愛に溢れていて温かい気持ちになる物語。
今までに読んだオグ・マンディーノの作品の中で一番好きな本。 -
ちょっと久しぶりのオグ・マンディーノ。表紙が少年飛んでいるため少年が主人公なのかなと思いましたが中身とは関係なく、ある青年の成功物語が読み易く書かれた本です。
普通のビジネス書のような引用ではなく、高みにいる友人の言葉として大切なメッセージが簡潔に語られるところが良いです。 -
成功者とは、不成功者が恐れて手をつけないことをやってのける人々だ。
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2010年33冊目。
成功哲学を物語の中に組み込んだオグ・マンディーノの一冊。
第二次世界大戦中に狙撃手となった主人公が、
ロンドンで一人の老婦人に出会う。
彼女は「高みの友人達たち(過去の偉人達)」の言葉を引用しながら人生・成功・幸福を説く。
自分を過小評価しないことの大切さを、あたたかさをもって教えてくれる一冊。 -
事故で両親を失い、孤独な日々を過ごしていた少年は、図書館で本をたくさん読み、呼んだ本の中に希望をみつける。そして大人になった彼は航空隊の一員になり、派遣先で偶然一人の老婦人と運命的な出会いをはたす。感動と愛、生きる意味が伝わる本である。
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成功する人は
失敗する人がやらないことをやる
自分らしく
じぶんがなることのできるようになる -
2006.6.22
出版社の編集者から、翻訳者のことを聞いて。
表紙の青空がとっても綺麗で素敵。
彼の伝記ストーリー
☆成功の種子
人の成功や幸福というのは、その人が何を受け取ったか
ではなく、どんな貢献をしたかによる。
私の自分なりの「成功の種子」ノートを書こう。 -
マンディーノ氏の作品はやはり何かを残してくれるもので。
今回は戦争時代のお話で、若い爆撃手のルーク・ガードナーがウィニーという素敵な婦人に出会い、親子…みたいな、師弟みたいな関係となり、人生をいかにすばらしく生きていくかについての手ほどきを受けるお話、でしたかね。
ルークは後に大企業の社長として成功をおさめるのですが、自分が初老になった頃、ようやく恩師ウィニーに会いに行ってみると、懐かしい彼女の家はとうの昔にロケットに激突されてなくなっていたんです。
もちろんウィニーの姿もそこにはなく。
立ち尽くすルークや絶望の様子は書かれていませんでしたが、自然と言葉を無くすルーク・ガードナー社長の姿を想像させ、そこから彼の過去が順々に語られていきます。
著者のマンディーノ氏も戦時中にルークと同じく爆撃手をつとめたそうで、戦争時というと残酷で痛ましい想像ばかりがよぎるのですが、この物語の中では争いの真っ只中に居ても、ごく普通の青年の感性を持った人間が生き生きと書かれていました。
背景には確かに目を背けたくなるようなこともあったんだろうけど。
ただ、淡々と仲間のベッドがいくつ空になったと主人公のルークが数えるたびに、言いようのない切なさが込み上げました。
戦争は本当によくないけれど。
当時の人たちには、空襲警報とか出撃とか、それが当たり前だったのかなぁ。
ラストシーンはさすがにじわりときました。
この本にもたくさんいい言葉が出てきますよ。
興味があったらぜひ♪ -
可愛いお話。海外のこういう本って、幸せな気分にしてくれるので好きです。ほんわかします。
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ベストセラーとなった『12番目の天使』の著者、オグ・マンディーノの中期の未邦訳作品。
人生の幸福と成功を請い願っていた少年・ルークに、亡き息子の面影を見、その前向きなひたむきさに突き動かされて自分が知り得た「人生の幸福と成功の秘訣」を愛情深く授けた老夫人。そしてそれを忠実に実行し、やがて本当の成功者となった彼との、思いがけない再会までの感動のストーリー。 -
すばらしい本!ほんとに!!すごく大切なことに彼(著者)は気づいていたんですね。『成功の種子』、書き留めておこうと思う。多分人生の意識が変わる、本気で。結末がすごく切なかったけど、それはそれで受け入れられます。この人の本は言葉の使い方が本当にうまい。翻訳家のテクもあるのだろうけど。
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オグの本ということでタイトルを見るだけで涙ぐんでしまう。。。(2004.1.25HPの日記より)
やはり最後は泣ける、自己啓発本。(2004.2.8HPの日記より)
※原書Mission:Success!(1986年)
2003or2004年購入
2004.1.25読書開始
2004.2.8読了
2010.8.20売却済み -
出版社 / 著者からの内容紹介
ベストセラーとなった『12番目の天使』の著者、オグ・マンディーノの中期の未邦訳作品。
人生の幸福と成功を請い願っていた少年・ルークに、亡き息子の面影を見、その前向きなひたむきさに突き動かされて自分が知り得た「人生の幸福と成功の秘訣」を愛情深く授けた老夫人。そしてそれを忠実に実行し、やがて本当の成功者となった彼との、思いがけない再会までの感動のストーリー。
内容(「BOOK」データベースより)
第二次世界大戦下のロンドン。孤独と貧しさの中に育ったルークは、彼に亡き息子の面影を追う一人の老婦人に出会い、運命を変える特別な贈り物を受け取った…オグ・マンディーノの秘められた半生とも重なる、感動のストーリー。 -
この本が自分とオグ・マンディーノとの出逢いの本。表紙に惹かれました。
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「信じる」ということがテーマになっている。けどちょっと自己実現色が強いのが肌に合いませんでした。確たる信念を貫きたい人には、勇気と希望を与えてくれる一冊
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ストーリーも良いけれど、果てしなく広がる青空に、両手を広げる少年の表紙絵。
この後、何冊か同じように青空の表紙絵の本ばかり、読んでしまいました。