面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則

著者 : 本田直之

• 大和書房 (2009年1月15日発売)

感想・レビュー・書評

[daishuteさんの感想 · 2016年9月3日]

学生時代に買った本を7年ぶりに再読した。
6年働いて、いまも守れている法則は、55個中45個だった。
面倒くさいことを後回しにすると、もっと面倒くさくなるから、そうなる前に創意工夫をせよという話がメイン。
パソコンを消耗品と思って買い替えよと二度寝するな以外は、ちゃんとやれば守れそう。

読み返したら、一ついいことが書いてあった。
「自分一人では、なかなか刺激は得られないから、人脈を作り、動機づけをする」という内容にハッとさせられた。
むしろ、しばらく引きこもると考えて、近年生きていたので、余計に心に響いた。
別に経営者とか起業は目指していないけど、プライベートを充実させるためにも、もっと仲間を作ろうと素直に思えた。

まとめると、面倒くさがりなのを肯定化できる本。

[kazuki1983さんの感想 · 2016年5月7日]

面倒なことは、時間が立つほど、解決するために費やす時間や労力も膨大なものになってしまう。

[kazuosogouさんの感想 · 2016年2月11日]

面倒くさがりやのひとでもうまくいく法則は、要するに段取りを上手くしろということ。その段取りが面倒くさいのでできないのだから答えになっていない。つまり、わかっているけで出来ないのだ。

[神道りのさんの感想 · 2016年2月9日]

つらつら読める。難しくはない。
議論しないはよく分かる(笑)

[葡萄森兄夫さんの感想 · 2015年11月15日]

本田直之さんの〝レバレッジ関連本〟

本書は冒頭で〝仕事や人生がうまくいっている人たちは／多くは自らを面倒くさがりやだと自認していました〟と定義づける。
テキパキとシステマチックに仕事をこなすレバレッジ仕事術と一見矛盾するかのように思える書き出しである。
しかも著者自身が〝「究極の」面倒くさがりや〟だという。
なぜ？　

で、具体的なノウハウは、基本見開き１ページを１テーマでわかりやすく簡潔に書いてある。
たとえば、
・二度と同じことをしない（チェックリストを作る）
・時間割で動く(天引き思考)
　…といったレバレッジシンキングでおなじみの基本思考がある。

[memeさんの感想 · 2015年11月14日]

めんどくさいからこそ
めんどくさくなるまえにやること

目標をもつ
話しを聞く
素直
いい人ぶらない
愚痴らない
人のせいにしない
見返りを期待しない
時間が大切
朝5分
定位置
予約する
体を動かす
寝る
マニュアルを読む
調べる
相手を変えようとしない
遅刻しない

[yapabayaさんの感想 · 2015年10月4日]

まぁ、スルスルと読めたけど、一つ、やはり、週末に体を動かすべきだ、と。
少なくとも、今日、ジムに行くきっかけにはなった笑

[kiyopabiさんの感想 · 2015年8月16日]

面倒くさいから
型にはまる←自分で型をつくる、選ぶ
二度と同じことをしない←2泊3日旅行チェックリスト
遅刻しない
パソコンとケータイに詳しくなる
セミナー前に調べる←書いてないことを質問
自己紹介しないで済むツールをもつ。ブログなど

[Yoshifumiさんの感想 · 2015年5月26日]

道徳の本みたいでした。大体は正しいことが書いてあるけれど、それが出来ない人はどうしたらいいのでしょう。

[yuudayooonさんの感想 · 2015年2月23日]

大学の時読んだ本。
今でもモットーにしてる。

著者プロフィール

レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役。ハワイ、東京に拠点を構え、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行いながら、年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々へ食およびサウナを巡る旅し、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。食やサウナのイベントのプロデュースも行う。コロナ禍では各地方にある酒蔵のPR支援などにも取り組む。オンラインサロン「Honda Lab.」主宰。

「2020年 『パーソナル・トランスフォーメーション コロナでライフスタイルと働き方を変革する』 で使われていた紹介文から引用しています。」