使える!確率的思考 (ちくま新書 565)

著者 : 小島寛之

• 筑摩書房 (2005年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[jun11828さんの感想 · 2007年1月23日]

もう一回読む？どう癖をつけるか

[shiluckyさんの感想 · 2006年5月31日]

【目的】

【引用】

【感じたこと】
「働きアリ・怠けアリ」をモデルに。

【学んだこと】
真似をすることには合理性がある。

[でこさんの感想 · 2006年2月2日]

頭を切り替えて読みましょう！　　　日常のあらゆるところに確立は存在します。そんなところに気づかせてくれる本です。意外な発見があるかも！？

[みやけさんの感想 · 2005年12月27日]

日常生活における行動選択に、確率を用いてはどうか、というもの。日頃、大して論理的な分析をすることなく、“なんとなくよさそう”な選択をしてしまっている俺には、確率的思考の方法を学ばせてくれる本だった。それでいて行動選択には『合理的選択』と『正しい選択』の違いがあると言うことも書いてある。冷静な選択をするためにも、ひとつの思考法として、知っておいて損をすることはないであろう。

[川出＠FSさんの感想 · 2005年12月26日]

頭が良くなったような気がする。

著者プロフィール

小島 寛之（こじま ひろゆき）
1958年東京都生まれ。東京大学理学部数学科卒業。同大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。経済学博士。
現在、帝京大学経済学部経済学科教授。専攻は数理経済学、意志決定理論。
数学エッセイストとしても多方面で活躍しており、そのわかりやすい語り口には文系・理系の読者を問わず定評がある。
主な著書に『使える！経済学の考え方』『数学入門』（以上、ちくま新書）、『天才ガロアの発想力』『ナゾ解き算数事件ノート』『21世紀の新しい数学』『証明と論理に強くなる』『【完全版】天才ガロアの発想力』（以上、技術評論社 )、『無限を読みとく数学入門』（角川ソフィア文庫）、『数学的推論が世界を変える』（NHK出版新書）など多数。

「2021年 『素数ほどステキな数はない 　～素数定理のからくりからゼータ関数まで～』 で使われていた紹介文から引用しています。」