くらべる東西

  • 東京書籍
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感想 : 85
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784487810338

感想・レビュー・書評

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  • これは面白い。違いにも理由があるのがまた面白い。東西で出身地がわかれる我が夫婦には必読書だった

  • こんなに東西は違うけど、西に行く機会がないからよくわからない

  • 2017.7.1市立図書館
    シリーズの「昭和vs平成」がおもしろかったので借りてみた芋蔓式読書。同じ日本、狭い日本と思っていても、東と西で違うもの、意外とたくさんあるものだ。桜餅、かるた、ネギなどよく知られているものもあるけれど、座布団の綴じ糸なはじめて知るものもあった。大人から子どもまで、その人なりのレベルでたのしめるし、日本語教育の教材としても使えそう。

  • 両方知っているので面白い。
    東京人だけれど、どちらもいい。

  •  今に西のみが主体になってしまう時が来そうで怖い。

     東には東、西には西の良いところをもっともっと掘り下げてみたくなる。

  • 同じものでも、東と西でこんなにも違うものだと感じた。そこには文化の違いなども感じられた。いなり寿司は、西では三角型になっていたり、ちらし寿司は、東では刺身を使うのに対し、西では生の魚は使わず、火を通した魚が使われていたり、桜餅や消防紋章や座布団や駒の違いなど、なるほどなと、文化の違いが見え隠れしていて面白かった。

  • みんなで眺めながら会話すると楽しい本です
    自分は、西の人なので、納得することも多かったです

    ●バスを降りるときは、運転手さんにありがとうを言いたいです!
    ●卵サンドは、この辺もゆで卵だよなー?と思っていたけど、最近入った喫茶店のサンドは、焼いたものでした(^^;ホカホカで美味しかった
    ●線香花火は、わらで横を向けて点火??馴染みないかも

    カメラマンのコラムが面白い 工夫して撮ってるんですね!もっと読みたいな(^^)

  • 昨年度生徒さんと一番盛り上がれた本がコレ!
    ほぼ関西人である私たちが、ページをめくりながら話には花が咲きました!この本をネタにコミュ力アップ出来ること間違いなし!

  • 面白い。

  • 時間を持て余した時にでも、パラパラ見て読んでると面白く、へぇ~そうなんだと思う。表紙にもなっているお風呂の件など、生活習慣に繋がってくる物も面白かったので、生活習慣についての違いが書いてある本も読んでみたい。

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著者プロフィール

1972 年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒。出版社勤務後、作家・ライターとして活動。
著書に『目でみることば』『似ていることば』『似ている英語』『目でみる漢字』(東京書籍)、『基礎教養 日本史の英雄』(扶桑社)、『風雲児たちガイドブック解体新書』(リイド社)などがある。個人ブログ「おかべたかしの編集記」。

「2018年 『くらべる世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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