秘密 上

  • 東京創元社
4.04
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本棚登録 : 471
感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488010089

感想・レビュー・書評

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  • あっという間に読めた。

  • もう、ドリーに心を寄せられなくて、読めば読むほどこの娘がきらいになっていくのでどうしようという感じで上巻を読み終えた。でも進まないなと思っているうちにあっという間に読んでしまったので、やはりリーダビリティは高い。

  • 過去の部分は、これからどんどん悪くなっていくって分かっているから、読むのが辛くてスピードが上がらない。
    でも、先も気になる!

  • 最初は、やや不自然な翻訳箇所につまり気味だったが、物語のミステリアスさが大きく徐々に入っていけた。

  • 私の評価基準
    ☆☆☆☆☆ 最高 すごくおもしろい ぜひおすすめ 保存版
    ☆☆☆☆ すごくおもしろい おすすめ 再読するかも
    ☆☆☆ おもしろい 気が向いたらどうぞ
    ☆☆ 普通 時間があれば
    ☆ つまらない もしくは趣味が合わない

    2015.4.16 読了

    なかなか面白いですし、とても良い小説です。

    いろいろ散りばめられた断片が上手く構成されているところや、幼年時や空襲のときの情景がとても良く描けていること。小説全体を通じて、家族愛が書かれていて、読後感もとても良かったです。
    ただ、ミステリーとしては、それ程幻惑させられるような謎が書かれているわけではなく、何か少女期の心傷によるとんでも無い事を期待しているのは、最近のミステリーにかなり毒されているのでしょうか?

    秘密の花園も読んでみようと思います。

  • ブロンテ姉妹の本が好きな人は~という前評判に釣られ、しかも乙女ゴコロを持つ人に~などと謡われてはもうまっしぐらに読まなきゃ…ですね。案の定、ハマってしまい一気読みでした。時系列も文字通り右往左往させられてページをめくる手が止まらない!
    『下』も気が付けば半分越してますます目がはなせません。

  • 謎だらけでお腹一杯。四姉妹ものって小説では特別な気が。この作品には弟もいるけど。とりあえず下巻に突入。

  • 下巻参照。

  • やられた!

  • レビューは下巻にて。

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著者プロフィール

1976年、南オーストラリア州ベリに三人姉妹の長女として生まれる。クイーンズランド大学で舞台芸術と英文学を修めた。現在は夫と三人の息子とともにロンドン在住。2006年に『リヴァトン館』で作家デビュー
『湖畔荘 下 創元推理文庫』より

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