晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編> (ミステリ・フロンティア 26)

著者 :
  • 東京創元社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488017309

感想・レビュー・書評

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  • 書店員が謎を解決
    見事なミステリーです

  • 2014.9.8 読了

    書店員コンビ 杏子と多絵が
    友だちの勤める書店で起こった
    事件の解決に 旅立つ話。

    ほとんど 最後まで 謎が解けず、
    どうなるの?と思いながら
    読んでましたが、
    あれよあれよと 謎解き。

    引っ張られたわりに
    あっけない気がして、
    なんとなく 物足りない気分。。。

  • 2014年8月20日読了。
    ミステリーとしてもよかったけれど、前作にも増して本屋さんの苦労が伝わってきた。

  • 読み進まない。
    なぜだろう、成風堂が舞台じゃないからなのか。

    しばらくしたら改めて読みたい。

  • 前作は短編集だったけれど
    これは、長編
    長野へ旅行するので、トラベルミステリーっぽい
    行ってみたいバラ園や美味しそうなケーキセットを楽しめるカフェ、食事も豪華な温泉宿と盛り沢山

  • 今回のは長編だった。
    本屋にまつわるいろんな事件が起こる短編の方が好きかも~!
    長くてちょっとだれてしまった印象が…

  • 物語を堪能した。特に多絵が書店で働くに至った経緯の箇所は良かった。好きなシリーズですが、読む順序が前後した関係で多絵と杏子の関係に違和感があったけれど、この話を経てそれ以降の関係となったのだなと納得。

  • 成風堂書店シリーズ。今回は長編だったが、ちょっと事件の規模が前回と違って大きすぎて、いまいちだった。なんというかリアリティにかけるというか・・・。
    やっぱり書店の日常に潜んでいる謎のほうが、このシリーズには合っている気がする。

  • 夕方近くになって
    本屋さんに行こうかな
    と 思っていた矢先に
    図書館袋(図書館にいつも持っていく布袋)が
    目に入った
    ひょいと 一冊抜き出したところ
    この「晩夏に捧ぐ」だった

    それから
    やはり 読み浸ってしまった
    途中 晩御飯で一時中断したものの
    やはり どうなるのだろう
    と 最後までページを繰ってしまった

    いつもどおり の
    「書店」に関する描写と薀蓄が
    それはそれは 楽しく
    それはそれで 物語とは
    別に楽しませてもらえます

    一粒で二度おいしい
    アレ と 良く似ていますね 

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著者プロフィール

大崎梢
東京都生まれ。書店勤務を経て、二〇〇六年『配達あかずきん』でデビュー。主な著書に『片耳うさぎ』『夏のくじら』『スノーフレーク』『プリティが多すぎる』『クローバー・レイン』『めぐりんと私。』『バスクル新宿』など。また編著書に『大崎梢リクエスト! 本屋さんのアンソロジー』がある。

「2022年 『ここだけのお金の使いかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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