- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488468019
感想・レビュー・書評
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昼ドラを見て、気になったので原作も読んでみました。
ちょっと前に読み終わっちゃったから記憶はあやふやだけど、読んでいていやな気分にならなかった作品です。
文体は…なんだろう少し軽いというか、でもまわりくどいというか…。
きっとドラマで先にある程度の内容を知ってしまっているから、もどかしい気持ちになってしまっただけだと思います。
でもきっと、ドラマを見ていなかったらすっごくはまって読んでいた気がするな。
短編集だから、あっという間に読めちゃうし。
クラブみたいなハコで、DJやダンサーみたいな男の子が接客してくれるホストクラブ『club indigo』に私も行きたいな―。
仲良し動物園で、ジョン太やDJ本気とお酒飲みたいです笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
チャラい(笑)
さくっとお手軽に読める連作短編集。
イマドキ感が否めないので、時代とともに忘れられていく作品。 -
合わなそうだなーとか思いながら読んでみたら、けっこう面白かった。一編目の表題作で、序盤に手堅く人物紹介をしていくので好印象。その表題作が2003年初出とのことで、全体的に(当たり前ながら)現代風俗の描写に古さは感じるけど、ホストやらナンパ師やらの話が異世界モノみたいで楽しい。語り手が30代女性で、ホストたちと距離感があるって設定で入りやすい。
強引さを感じる展開も、ホストたちの愛嬌のあるキャラ+お決まりのような最後のドタバタ騒ぎで、このノリなら良いかなーと思える。
人気は出そうな作風。 -
内容が薄い。
ストリートなんて表現しているが。
舞台を、渋谷、池袋に置いて、地名や街の通り、どこどこの店、ファッションなどの描写が細かいだけ。
ディテールに凝り過ぎて、肝心のストーリーがスカスカな感が否めない。
スリル、興奮、感動もどれも、沸き起こらない一冊でした。 -
おもしろかった!!ゆうやさんカッケー。晶さんが妙にすさんでるのがなんかおもろかったですわ
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ふーんって感じ(笑)
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渋谷のホストクラブ「クラブ インディゴ」を舞台にした活劇。
スタイリッシュな文章で、さくさく読める。
後を引く面白さ。 -
これまたふんわり読めるミステリー。実写ドラマのおかげで母はイケメン探しの旅に出てしまいました。
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TV化もされた様で、娯楽要素で楽しめる。夜のホスト界を舞台に、 主人公の晶さんをはじめ、各キャラの個性も際立ち、 度重なる事件を探偵団?が颯爽と解決してゆく。以前の週刊漫画 「夜王」を思い出す…たまには、 こんな感じも良しかな(^-^;