宿命の囁き 上 (創元推理文庫 F ラ 3-6 ヴァルデマールの風 第 1部)
- 東京創元社 (2003年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488577063
感想・レビュー・書評
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創元推理文庫は6冊目から「ヴァルデマール」の冠が付いた
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図書館で。エスペルスさんのお話。途中で鷹の兄弟の話が挟まるので読みづらい所がありました。何で共に歩むものがきちんとエスペルスに状況を説明して、指導する達人の元に行くように説得しなかったのか良くわからなかったです。そりゃあ操られていれば反発もするだろうけれども。でも操っているのが自分の一番信頼おける精霊の使いだったら潔く従わないかなあ?お姫様は気が強くていらっしゃる。
また今回も悪い人が出てきて大変。最終的にはシリーズ最終巻辺りで悪い人が終結するのだろうか。その時は良いものチームも終結するのかなあ?
久々に草原の民が出てきたので嬉しかったです。
それにしても猫娘か~。モエモエな人にはたまらない感じでしょうね。 -
再読ー。
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二人の主人公の片方、ヴァルデマール国の王女様エルスペスの性格が強くて好きだった。そのうち挫折を味わったりもするのかな?スキップに対する苛立ちも、冷たいなぁと思いつつもわかるような気も。もう一方の主人公<暗き風>はイケメン設定、だけど苦労人。エルスペスに負けない頑固者。
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エルスペスの新たな冒険の始まり。
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作者って男性嫌いなのかなあ?
スキッフがあんなに情けないなんて・・・ -
2009年3月11日読了。
だらだら長い時間掛けて読んでて、途中だらけてもうやめちゃおうかな?って思うくらい意味が判らなかった。
ちゃんと「運命の剣」から読まないと世界観がわかりません。
「使者」とか「供に歩むもの」とかちゃんと説明してくれないし。
それでも半分すぎたあたりから、ぐんぐん引き込まれてそこからは一気に読めました。
エルスペスたちはどうなるんだろう????
下巻に一気に突入です。 -
2007.11.27。