おおきくなるっていうことは (ピーマン村の絵本たち)

  • 童心社
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本棚登録 : 2384
感想 : 183
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494005857

感想・レビュー・書評

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  • 読んであげたら子どもたち、すこし誇らげで、うれしそうでした。
    春になれば、何度だって、ひとつ大きくなってる。
    来年の春に、また読んであげたいなと思った絵本です。

  • 4歳3ヶ月姉姫の読み練習用に借りた。
    ちび姫@1歳11ヶ月も一緒に喜んで読んでいた。

    姉姫に出来てちび姫に出来ないことを対比させながら読んでいたのだけれども、大きくなるといろいろ出来るよ、って事を、何となく実感させるのによかったみたい。妙に神妙な顔で読んでもらっていたのが印象に残った。

  • ピーマン村の絵本たち 4月

    日本図書館協会選定

    自分でできる事や自分より小さい人がふえて……
    入園、進級おめでとう!
    ~本紹介文より~

    一つ大きくなって、服が小さくなった。
    できることが増えた。
    考える力がついて、またひとつ賢くなった。

    (文中より抜粋)
    おおきくなるっていうことは
    じぶんより ちいさなひとが
    おおくなるってこと
     
    おおきくなるっていうことは
    ちいさなひとに やさしくなれるってこと
    おおきくなるっていうことは そういうこと


    文章はとっても少ないのに、的確な表現で
    ズドンと心に響きます。
    子どもにもすっごく分かりやすかったみたいです。
    いつものおとぼけ園長先生の
    「またひとつ おおきくなった おめでとう」の
    言葉にホロリと心があったかくなりました。

  • 5歳の娘は歌で認識していました。成長の喜び「おめでとう」の部分に、毎回うるってきてしまいます。

  • H23年1月 1-2

  • なんでも出来るようになったねぇ!!あれもこれも・・・・でも、本当に大きくなるってことは出来ることだけじゃないよぉ!!優しい絵の中にしっかりとしたメッセージがある絵本❤

  • 子供たちに、分かりやすく成長(大きくなる)とは…の説明をしてくれる本です。

  • 自分が小さいことに気がつくと同時に大きくなることに憧れる、そんな年頃の子供に読んであげたい絵本。我慢すること、考えること、強くなること、そして…優しくなること。

  • こどもの成長を描いた作品です。
    「そうそう」って読んでるうちにジーンとしてきちゃいます。
    是非こどもに読んであげたいし、読んであげて欲しいです。
    おかあさんもご一緒に楽しんでください。
    中川ひろたかさんのココロあたたまる1冊です。
    お誕生日プレゼントにも◎

  • おめでとう、みんな♪

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著者プロフィール

1954年、埼玉県生まれ。シンガーソング絵本ライター。5年間千早子どもの家保 育園に保育士として勤務。1987年、みんなのバンド「トラや帽子店」を結成。 リーダーとして活躍。「みんなともだち」「世界中のこどもたちが」「にじ」などは、 たくさんの子どもたちに歌われている。1995年、『さつまのおいも』(童心社)で 絵本デビュー。絵本『ないた』(金の星社)で第10回日本絵本賞大賞を受賞。作品 に、『いのちのたべもの』『ごはんのにおい』(おむすび舎)『おこる』『うそ』(いず れも金の星社) 「おたんじょう月おめでとう」シリーズ(自由国民社)「すごいぞ! ぼ くらのからだ」シリーズ(保育社)など260冊以上の絵本がある。 https://www.songbookcafe.com/

「2020年 『やさいだいすきだワニ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中川ひろたかの作品

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