- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784494019403
感想・レビュー・書評
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足の速いお姉ちゃん、リレーで優勝したものの、ルール違反にて失格。落ち込むお姉ちゃんを皆で励ましあうという作品です。読書感想文の本にも適していると思います。大人の方にもオススメです。低学年から読める本です。
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みんなで失敗の話をしている時に誰の失敗の話も笑えた。おもしろかったです
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みんながしっぱいのはなしするんだよ
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失敗はそのうち笑って話せる日がぜったいにくる!おじさんやおばさん、いろんな人のいろんなしっぱいがたくさん。しっぱいにかんぱ~い。
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宮川ひろさんのお話。運動会のリレーで失敗したおねえちゃん。
ショックでご飯も食べずに布団にもぐっているから、弟はどうしたらいいかわからない。
両親は出かけていて、留守番は二人だけ。そこへ近くに住むおじいちゃんから電話がかかって来て、家によばれる。
おじいちゃんは、お姉ちゃんが運動会で失敗したので、従兄弟や他の人達の失敗話を聞かせ、でも、「失敗したから成長したんだ」というメッセージを届けようとしているんだと気づく。
中学年の子たちに一度は読んで欲しい一冊。 -
誰だって失敗はありますよね。でも、失敗を悩むことも、自分の成長のためにいいかもしれません。
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「読み聞かせ」用に借りたが、20分以上かかるので断念。
運動会シーズン、敬老の日もあって、9月の読み聞かせには最適と思ったんだけどなぁ~。 -
だれにでも失敗はある。みんな失敗して、それを乗り越えて大きくなっていく。時がたてばその失敗もいい思い出とかわっていく。
運動会のリレーで失敗して落ち込んでいるお姉ちゃんを励ますため、みんなが次々に自分の失敗談を語っていく。その失敗談がどれもほほえましい。
失敗をおそれて、一歩踏み出せない子供に、また失敗してしまい傷ついている子供に読んでもらいたい本です。元気がでますよ。 -
みんなしっぱいして大きくなっていくのだ。おじいちゃんの先生時代の失敗は今やったら、やばいかも。