米中協調の世界経済

著者 :
制作 : 中津 孝司 
  • 同文舘出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784495439712

作品紹介・あらすじ

米中協調は本物か!?偽物か!?日本はアジアの周辺国に成り下がったのか?世界情勢の激変に翻弄される日本の近未来は?米中関係から外交戦略を読み解く。

感想・レビュー・書評

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  • ホワイトハウス外交の最重要対象国はアフガン、イラン、イラク。
    北朝鮮問題ではロシアの影が薄い。イラン問題では中国の影が薄い。協力相手国を巧みに組み合わせることで国際問題を克服しようとするオバマ大統領であるが、米中協調のみに依拠しているわけではない。

    オランダ病とは石油、ガスなどの資源ゆしゅちで外貨収入が膨らみ、ルーブルの実質レートを引き上げ、競争力のない産業、とりわけ製造業gあ輸入品によって駆逐されるという現象をいう。

    中国との安定した関係の維持はロシアにとって欠かせない。ロシアにとって、ロシア東部地域のまばらな人口と経済的後進性は潜在的な弱点となっている。

    イスラエルはヨーロッパ系ユダヤ人を中心に建設されたが、独立後70年代以降はアジア、アフリカ系ユダヤ人の占める割合が大きくなっている。所得格差が激しい。

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