- Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534051882
感想・レビュー・書評
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確定拠出年金に限らず、投資の基本が解説されている。
序盤は他の本でもよく語られている内容が多かったが、中盤以降はそれほど投資に詳しくない私には初めての内容が多く、アセット・ロケーションといった考えや、バリュー平均法といった投資法等、有益な情報を得られた。
著者は確定拠出年金口座での運用を勧めるが、企業型の拠出額が少なく、マッチング拠出もできず十分な運用ができない人はどうすればいいのか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読了
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確定拠出年金の運用法を解説。少々管理が面倒そうなので、相場に関心があって、きちんとウォッチしている人じゃないと無理だけど、本書の終盤に出てくる「バリュー平均法」は面白いかも。
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確定拠出年金について勉強しようと思い読みました。
今まで漠然としかわかっていなく、とりあえずお得なんだろうぐらいの知識でしたが、この本を読んで、自分で運用していくことなんだと理解してきました。
長期運用になるため、アセットアロケーションをしっかり考えながら、ドルコスト平均法でまずはコツコツ積み立てていこうと思いました。 -
転職に伴い確定拠出年金が個人型に切替に。いよいよ自分で運用が必要となり、一度仕組みをきちんと知っておこうかと。
漠然と「めんどくさい、怖い」と思ってた投資や運用についての苦手意識が少し薄れました。読んどいて良かったと思います。 -
確定拠出年金の運用方法が、分かりやすく書かれている。
公務員でももうすぐ使えるようになるようなので、早く使えるようにしてほしい。 -
グローバル株式インデックスか、上場投資信託を買う。
等、結論がズバっと書いてあるのでわかりやすい。 -
転職に伴い、手続きを踏んで自分でやっていく事になるのでちょっとお勉強。
知ってる事も多かったけど、バリュー平均法は知らなかったから勉強になった。
長い期間かけて行う事だから、時の流れに大きく左右されないような方針を決めて、着々とやっていきたいね。 -
【バリュー平均法】
世界分散のインデックス投資を推奨している良書だと思います。
「バリュー平均法」これは知りませんでした。時間があればやってみたい気はしますが、ほったらかしが基本のわたしにはむずかしいかも。。。 -
2年前からインデックス投信の積立てをしており、この本に書かれているほとんどが既に知っていることであったが、中には初めて得た知識もあった。特にNISAと確定拠出年金の違い、アセットロケーションの考え方、バリュー平均法については参考になった