争いと戦争 (評論社の児童図書館・絵本の部屋 今、世界はあぶないのか?)
- 評論社 (2017年10月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784566080218
感想・レビュー・書評
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個人やグループ、地域や国、確かに考えが違ったり権利を主張したりして対立が生まれたりする。それは避けられないことだとおもう。だからといって殺しあったり、支配して搾取したりということは許されないことだと思う。見方を変えれば自分こそが正義なのだから。それを実現するのが民主主義?共産主義?と言い出すとまた対立が生まれる。他者を思いやれる世界になると良いな。
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戦争についてわかりやすく書いてある絵本。
なぜ戦争が起こるのか?
どういう風に戦争が始まるのか?
戦争を終わらせるにはどうしたら良いのか?
争いにならないようにするために。
大切なことは?
自分はどんな手助けができるか?
など、世界に目を向けるきっかけになりそうな絵本。
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[江東区図書館]
このシリーズの4巻、「差別と偏見」を見かけて知った。絵本チックで字量もそこそこ、ただ説明文的な文章なので読み聞かせには工夫がいるかもしれないけれど、内容と学年によっては使えそう。 -
他人事じゃない。そのコトを子ども達に判って貰えるとイイね、、、
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世界中でおきている問題を、みんなで考えていくシリーズ第1弾。戦争ってどうしておこるのか? どうしたらやめられるのか? 子どもたちにできることは?などを絵本の形でわかりやすく説明する。解説は教育学博士の佐藤学氏。
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