楊家将〈上〉

著者 :
  • PHP研究所
4.26
  • (270)
  • (175)
  • (119)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 1510
感想 : 148
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569666587

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 次下巻。

  • レビューは下巻で

  • 期待したほどではなかった。兄弟多すぎ。

  • 熱い男たちの戦いの話。って書くと単純に見えてしまうが、単純だからこそ胸にぐっとくる。

  • これぞ男!かっこよ過ぎる!北方謙三はこんな本を書いているとは。

  • 読了。

  • 北方節健在。
    兄弟のキャラクターの違いがよい。
    下巻に期待

  • 全巻読了

  • 楊業と7人の息子たちの戦いを描く。これが全員個性的で面白い。戦の描写も臨場感がある。なにより楊業の存在感がいい。さくさく読める。

  • 「水滸伝」(全19巻)を読み終え
    「楊令伝」へ進むための繋ぎとして軽い気持ちで手に取ってみた。

    …が、これが思いの外面白くて。
    「三国志」「水滸伝」と並んで今年のベスト本にランクインしそうな勢い。
    もはや北方さんのファンになりつつあります(笑)

    宋に帰順した軍人・楊業と7人の息子達の戦いを描いた作品。
    7人もいたら描き分けが難しそうなものだけれど
    皆個性的で誰一人として同じ印象の息子がいない所が凄いなぁ。

    皆の頼れるお兄ちゃん・延平、心に暗いものを抱えた四郎。
    どこか茫洋とした六郎、直球勝負の戦上手な七郎。
    そして特筆すべきは父親楊業の存在感!

    とにかく戦の描写が、臨場感溢れていて素晴らしかったです。

全148件中 51 - 60件を表示

著者プロフィール

北方謙三

一九四七年、佐賀県唐津市に生まれる。七三年、中央大学法学部を卒業。八一年、ハードボイルド小説『弔鐘はるかなり』で注目を集め、八三年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞、八五年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。八九年『武王の門』で歴史小説にも進出、九一年に『破軍の星』で柴田錬三郎賞、二〇〇四年に『楊家将』で吉川英治文学賞など数々の受賞を誇る。一三年に紫綬褒章受章、一六年に「大水滸伝」シリーズ(全五十一巻)で菊池寛賞を受賞した。二〇年、旭日小綬章受章。『悪党の裔』『道誉なり』『絶海にあらず』『魂の沃野』など著書多数。

「2022年 『楠木正成(下) 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

北方謙三の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
北方 謙三
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×