- Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569666587
感想・レビュー・書評
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次下巻。
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レビューは下巻で
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熱い男たちの戦いの話。って書くと単純に見えてしまうが、単純だからこそ胸にぐっとくる。
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これぞ男!かっこよ過ぎる!北方謙三はこんな本を書いているとは。
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読了。
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北方節健在。
兄弟のキャラクターの違いがよい。
下巻に期待 -
全巻読了
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楊業と7人の息子たちの戦いを描く。これが全員個性的で面白い。戦の描写も臨場感がある。なにより楊業の存在感がいい。さくさく読める。
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「水滸伝」(全19巻)を読み終え
「楊令伝」へ進むための繋ぎとして軽い気持ちで手に取ってみた。
…が、これが思いの外面白くて。
「三国志」「水滸伝」と並んで今年のベスト本にランクインしそうな勢い。
もはや北方さんのファンになりつつあります(笑)
宋に帰順した軍人・楊業と7人の息子達の戦いを描いた作品。
7人もいたら描き分けが難しそうなものだけれど
皆個性的で誰一人として同じ印象の息子がいない所が凄いなぁ。
皆の頼れるお兄ちゃん・延平、心に暗いものを抱えた四郎。
どこか茫洋とした六郎、直球勝負の戦上手な七郎。
そして特筆すべきは父親楊業の存在感!
とにかく戦の描写が、臨場感溢れていて素晴らしかったです。