テレビは見てはいけない 脱・奴隷の生き方 (PHP新書)

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 155
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  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569699936

感想・レビュー・書評

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  • メディアの洗脳性、実は見せられていない真実があること。そして、知らず知らずにバイアスをかけられてしまっていることがあることを気付くことができます。

  • ルックスも含め、いろんな意味で興味深い人。広く浅い内容なので、この中で興味ある分野をほりさげていきたいキモチになった。グリーンベレーの洗脳テクの話とか。
    ※このレビューを書くとき「みんなのタグ」というのが出てくるのだけど、『所々に自慢あり』というタグ笑える!それも否めない。。。でも、知識が広がるし勉強になるのはホントだと思う.....挿絵がダサイくて「なんで?」「コレは計算?」とか、気になったが。

  • 本書のテーマは「洗脳」。

    普段何気なく見ているテレビ、何気なく読んでる雑誌、その他のあらゆる媒体は”情報”を発している。
    それを受け取る側は発信側の思想や考えを知らず知らずのうちに刷り込まれている、というのが著者の主張だ。

    1章はメディアの裏事情が載っているが、著者のアピールが少し多い気がした。
    「メディアを見たときにこの報道で誰が得をするのか?」
    この考え方は面白いと思った。

    2章では逆に建設的な記述が目立った。
    理想の自分になるための方法論。
    ”コンフォートゾーン”・・・自分が落ち着く環境を中心にした
    目標の達成方法が面白かった。
    成功哲学としては底が浅い気がするが、
    イメージを鮮明にすることが成功への近道だという点には同意。

  • いくらベストセラーの本が多くの人に読まれているとはいっても、テレビというメディアが影響を与える人数には比べ物にならない数字である。
    常日頃、目にしている顔は、知らず知らずのうちに自分にも洗脳とい形で良くも悪くも影響を与えやすいことを覚えておきたい。
    臨場感空間を共にすることでラポールという共感に近い感情が生まれてしまう現象は興味深かった。
    そういえば、カリスマ美容師の仕掛け人は苫米地さんだったことを初めて知った。
    テレビからの悪影響の詳細を知りたかったのだが、求めていたものとは少し違ったものの、まあ、面白かった。

  • 2章以降は普通の自己啓発本という感じで、業界の裏事情をめった斬りにしてくれることを期待していた自分にとっては、ちょっと物足りず。自己啓発本としては、突っ込みどころも多い気はしますが、コンパクトにまとまっていてよかったのでは。

  • 100404読了。
    テレビに洗脳されて、奴隷的な生き方になっている。と言われれば、わからなくもない。

    後半は特にテレビとは関係ない。
    著者の思想が炸裂。
    コンフォートゾーンを上へとずらす。
    という考え方は悪くない。
    未来を描いて、現在を客観的に見る必要がある。
    まずまず。

  • テレビが巨悪の元凶ってわけではなく、今のテレビのありかたに疑問を呈している、電波がビジネスや洗脳の道具にされているのがおかしいと
    江○さんや細○さんの様なスピリチュアルブームにより、現世の苦しみより来世の考えの様な思想は危ないにも関わらず・・・
    オウムのポアの精神と同じ事だと。

  • 内容は過激だけど確かにと思えます

  • 著者の随所に見える自慢が不快なのはわたしだけだろうか。

  • テレビの事以外に言及してる部分がためになった。(既に聞いていた部分だったので)NLPとも通じる部分を感じられて楽しめた。

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著者プロフィール

認知科学者(計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
カーネギーメロン大学博士( Ph.D)、同 CyLab フェロー、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、日本外交政策学会会長、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO 兼基礎研究所長。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験、三菱地所在籍のままフルブライト全額給付特待生としてイェール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の世界最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所(現 Language Technologies Institute)等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員、早稲田大学研究院客員教授などを歴任。また、晩年のルー・タイスの右腕として活動、ルー・タイスの指示により米国認知科学の研究成果を盛り込んだ最新の能力開発プログラム「 TPIE」、「 PX2」、「 TICE」コーチングなどの開発を担当。その後、全世界での普及にルー・タイスと共に活動。現在もルー・タイスの遺言によりコーチング普及及び後継者として全世界で活動中。一般財団法人サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償のボランティアプログラムとして「PX2」と並行して普及活動中。

「2023年 『新・夢が勝手にかなう手帳 2023年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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