- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569802947
感想・レビュー・書評
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makikoからの借り本。
あたしが今年のサンジョルディに贈った本。
コンセプトがおもしろい!
「幸」が名前にはいってる作家さんの作品を集めたアンソロジー。
「幸」・・・あたしの名前と一緒だし、親近感あり。
「幸せ」って人それぞれ。
解説にもあったけど、「幸せ」と「不幸せ」は表裏一体・・・。
それをひとつひとつの作品が見事に描いていて感動。
「幸せ」ってこいういう形で表すのもいいね!って。
読み終わって幸せな気持ちになりました。
贈ってよかった、1冊!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
名前に「幸」がつく作家さんの短編集。トルストイは「アンナ・カレーニナ」の冒頭で「すべての幸福な家庭は互いに似ている。不幸な家庭はそれぞれの仕方で不幸である。」と。だけどやっぱり幸福にもいろいろあるよ。
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名前に「幸」が入っている5人の作家による幸のアンソロジー。
伊坂さん目当て。
伊坂さんの作品は★4つ。
ほっこりして泣きそうになった。
その他は…新しい出会いはありませんでした。残念。 -
913.68 イ 登録番号9106
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伊坂幸太郎のは面白かった
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「幸」という文字が名前に付いている5人の作家が、「幸福」をテーマにそれぞれ描いた短編集です。目当ては伊坂幸太郎氏の物語でしたが、他の作家さんのも面白かったです。
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伊坂さんの作品がめっちゃいい!
ほこっりしました! -
「幸」という漢字がついた5人の作者さんたちによるアンソロジー。
本当に心がじんわり温かくなる作品が詰まった箱でした。
手術前の悲しくて不安な時間に、病院で読んでいました。これがなかったら、4時間ずっと泣いてた。
心から“ありがとう”と言いたい一冊です。 -
幸と言う字がつく 5人の作家による幸せの短編集。真梨さん以外はわりとほっこりするハッピーな物語でした。