「自己肯定感」が低いあなたが、すぐ変わる方法

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569840796

感想・レビュー・書評

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  • 自己肯定感を上げて、おいしい生活をしようという本。この本を読むと、自分を含めて自己肯定感が低い人が意外といることに気づく。自己肯定感が高いか低いかを事例で示してくれた後、あの手この手で自己肯定感をあげた事例を紹介してくれている。自分の事例に近いものがきっとあると思う。自分はダメだなぁと思っている人は是非一読してみてほしい。

  • 自己肯定感、低すぎじゃない??と指摘されて、確かに!と思ったのでとりあえず借りてみた。
    自己肯定感が低い人ってこういう人、っていうのには面白いように、あぁ自分そうだなぁって思うんだけど、解消する方法の部分はイマイチぴんと来ず・・・
    他の類書も読んでみてからかなー。

    英語のほうがあまり気にせず堂々と?話せてしまうのは、文化の違い(あれこれ指摘されない)を体験しているから、なのかなぁ。

    自己肯定感が低い人は、「自分が一番動かなきゃ!」となるけど、結果チームのパフォーマンスを下げることに繋がる、のは、気をつけないとなーと思ったり。

  • 前半はするする読めて変わる方法にも頷けたが、
    過去の自分をイメージするのが上手く出来なくて後半は流し読み。
    ちょっとスピリチュアル要素入ってる?

  • 「すぐ」変わる方法というところに惹かれて読んでみたけど、たいしたことは書いて無く、新しい発見もなかったので★2つ。
    そんな中でもメモしておきたいことをいくつか。
    ・自己肯定感が高ければ人を批判したり、理解してもらいたいと思わない。いい意味で人からの印象に鈍感
    ・責任感をなくすと自己肯定感が上がる
    ・自己肯定感が高くなるキーワードを×7回唱える
     =ほかの本でも見たぞ。

  • 「ランキングを脳内で付け、自分の位置に見合った行動をする」「物を捨てる」等、学びになる項目がありました。
    自己肯定感の低い友人に、どのようにサポートができるか。自分自身が自己肯定感が比較的高いため、あまり芯を喰ったサポートが出来ていなかったため購読したのですが、

    筆者の幼少期のトラウマや家庭環境が、あまり共感できず、寧ろ特殊環境に感じた為、筆者の自分史の読み物としては面白かったのですが、共感して何かを変えようとまでは気持ちが変化しづらかったように感じます。
    また、過去を変える。過去の自分にアクセスする。というテーマの手法は、自分の読解力が原因かとは存じますが、なかなか理解し辛い部分もありました。

  • 一回目読んだ時と印象がまったく違う。1回目はもっと自分をリラックスさせるために読んだが、2回目は具体的な対処法に気付けた。

  • 自己肯定感が低い自分と向き合いたいと思い、さまざまな書物に触れてきたけれど、この方の書籍は汲み取るべき部分を自分で選んでいく必要があると感じました。
    前半部分に多く書かれてある、自己肯定感への認識や、自己否定について、自己肯定感が低い理由等、的を得ている部分が多いと思います。
    後半部分、過去を変えるという手法と謎の呪文は少し怖かった…過去は向き合って、折り合いをつけていくものだし、自分の思いから生まれていない言葉に左右されるのはすこし宗教じみていると思います。自己判断が大事だと思いました。

  • しっくりこなかったところが多かった。
    もしかしたら私は自分が思っているほどよりは自己肯定感が低くないのかなとも捉えられるが、これを読んで変われるかどうかはかなり個人差が出てくると思う。

  • 著者が体験した出来事に対し同感と頷いたことから、読んでみるかと思った本でした。

    全部が全部、自分にあてはまるわけではないけれど、同じことを感じている人がいると知ったことが嬉しいです。

    一番知りたいことは「自己肯定感の高め方」なんですが、そこに辿り着くまでが長い。
    自問自答しながら探っていくようですが、この本に書かれている方法は、やや抽象的と思った。

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著者プロフィール

心理カウンセラー、作家、株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役

米国・私立アズベリー大学心理学部心理学科卒業。ブリーフ・セラピーのFAP療法(Free from Anxiety Program)を開発し、トラウマのみならず多くの症例を治療している。アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックに勤務する傍ら東京都精神医学総合研究所の研究生として、また嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室非常勤職員として依存症に関する対応を学ぶ。嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室室長を経て、株式会社アイエフエフ代表取締役として勤務。「どんな人でも心の傷があり、その人が認識していない心の傷でも治療することで、もっと自由に生きることができるのではないか?」と心的外傷治療に新たな可能性を感じ、インサイト・カウンセリングを立ち上げる。

「2023年 『無意識さんの力でぐっすり眠れる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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