- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569840796
感想・レビュー・書評
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勉強になった!
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自己肯定感を高める方法が書かれてます。
過去の自分というもう1人の自分を使う方法が延々と書かれていて、それはそれで分かりやすいです。
ただ、最後から2つ、29、30の項目に書かれていたホルモンの話が根底にあり、そこだけ押さえておけばOKという気がしています^^; -
自己受容を高めるために出来る事
・自分のために美味しいものを食べる
・今いる場の能力、立場でランキングを作る
・物を捨てて、過去の記憶の固定を解除する
・自己否定はホルモンのバランスで起こる。呼吸を整えると落ち着く
・キーワードを言う
血糖値の調和
自分の感覚の解放
人々の優しさ
愛される姿
豊かな金持ち
一体感の再構築
みんなは無意識で繋がっている
恐怖を元に戻す
みんなと同じ感覚
安らぎを宿す
女性に生まれ変わる
男性に生まれ変わる -
自分はまだまだです、というと、その発言そのものによって、自分はまだまだですと認識してしまうという理論です。
その解消には、ワクワクするワードが何か探して、それを言い聞かせることです。 -
「自己肯定感が低い」というフレーズが、ゲシュタルト崩壊してくる。
はっきりとした原因は分からないけど、なんとなく生きづらさを感じている、頑張っても空回りしている。などなど、満足しない人向けなのかなぁと。
後半の過去の自分に〜は、実際にはカウンセリングを受けないと難しいかもしれない。
けれども巻末のすぐ変わる方法や、全体を通して、生きづらい、上手く行かないことって、自分に欠けたところがあるから、ではなくて、欠けたところがあると思う自分がいるだけなのかもしれない、と思える。例え過去に生きづらさを感じていても、変われると思える。未来に希望が持てると思えるのはすごい。 -
◆責任感、万能感をなくしてみる
(自己肯定感は低いはずなのに仕事絡みのこれらは高いことに気付いた)
◆美味しいものを食べる
(インスタントやジャンクフードより手作り品) -
過去を変えるために
小さい頃の自分に対してあるフレーズを唱えさせる、というところが有効な手法なのだとは思うが、
どのフレーズがしっくりくるのか自分にはあまりイメージができなかった