３びきのかわいいオオカミ

著者 : ユージーン・トリビザス こだまともこ

• 冨山房 (1994年5月18日発売)

感想・レビュー・書評

[こころのさんぽさんの感想 · 2021年7月8日]

2021.6.25 3-3

[kocmockocmaさんの感想 · 2021年6月20日]

オオカミの兄弟たちがかわいくて、ブタが悪役。
なのだが結局は北風と太陽のような話

[kumapoooooさんの感想 · 2021年6月13日]

なかなか、これはトランプあたりが読めば、HA-HA-HA-、こんなおとぎ話はありえんのだよ、って言いそう、
と言わせたいような人たちには受けること間違いないじゃないか。
と言うわけで、こんなの有り得んとけなすも良し、やっぱり敵対心こそが敵を自ら作ることになるのだ、と思いを強くするのも良し、ではあるけども。。
いや絵本ってもっと不可解で謎な感じだったじゃん。こういう説教臭い絵本はやっぱちょっとイヤ。

[子鉄くんさんの感想 · 2021年3月27日]

ぶたさん、怖い！もう読まないでと途中で悲しくなった息子。可愛いすぎる。

[あきぼさんの感想 · 2021年1月24日]

今まで生きてきた中で1番好きな本

ブタが悪すぎてたまらん。ブタの悪そうな顔やオオカミの華奢さが愛おしく、絵が大変すばらしい。3匹のこぶたのパロディのユーモラスな絵本。

[藤鼠さんの感想 · 2020年12月26日]

「3匹の子豚」のオマージュ作品。
こちらは、かわいいオオカミたちに大柄のブタがちょっかいをかけるという、立場が逆転した話だった。

オオカミたちは１つ目の家でレンガを使い、「え？この先どう頑丈な家を作るの？」と思っていたら……２つ目、３つ目と、なんて現実的なものを使うのだろうか。
そしてブタもブタで文明の利器を使い容赦なく家を壊す。（おまえ悪すぎだろう。）
メルヘンチックな世界に突如現れる圧倒的な現実感。そのアンバランスさに思わず笑った。
と思いきや、終盤は非常にほっこりさせられた。

大人こそ楽しめる絵本だと思う。

[日高管内図書館振興協議会さんの感想 · 2020年11月10日]

◎『３びきのこぶた』のオオカミと子豚の立場が逆転したら…？という内容の１冊。
ですが、全体的なスケールが大きすぎて面白すぎます。なんとなく声に出して読みたくなる絵本です。（新ひだか町静内）

[toppinparariさんの感想 · 2020年11月6日]

３びきのかわいいおおかみ？
タイトルから掴みはばっちりです
３びきのこぶたと同じように話は進みますが、最初からレンガの家スタートです
そして悪いおおぶたがホントに悪い！
あまりの悪さにビックリします

最初に読んだときの衝撃が！
大好きな１冊

最後、オオカミたちはやり方が間違っていたと方法を変える所が、よくよく考えれば凄いことなんだと感じてもらえるといいなと思います

時間は13分位
結構かかるので、もうゆったり時間をとって読みたいですね

[assさんの感想 · 2020年10月6日]

3匹のこぶたのパロディです。
表紙の可愛らしい絵に釣られて　手に取ったのですが、この絵本に出てくる子ブタの恐ろしいこと。
初めて読んだ時は、怖いな、、、と思いましたが、
こんなお話もあるよ〜と、子供達には紹介したいです。

みんな仲良く、ハッピーエンドなのでした。

[ちずやん。さんの感想 · 2020年9月28日]

3びきのこぶたを読んでからこちらを読んでみて欲しいです。日本のお話にもこういうのあるんですかね？勉強不足だからわからないな。
お子さんから大人まで読むとニコッとできるはず。