- Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575234992
感想・レビュー・書評
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最後の検挙が偶然なのが残念!それでは、あまりにも経過が意味ない!犯人を取り逃がしすぎてるし!
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導入や展開にページを費やしたわりに
結末があっけない。
犯人の犯行動機もつかめない。
映画化するには十分なエンターテイメント性を
持っているが、小説としては中身のわりに長すぎかと。
警察小説として扱えば、まぁまぁと言ったところか。 -
実はそこまで期待してなかったけど、思いのほか面白い展開だった。
刑事としての業を感じさせる、重い話だけどその重さがよかった。 -
配置場所:摂枚普通図書
請求記号:913.6||S
資料ID:50400705
2007/10/27公開『犯人に告ぐ』原作 -
実家にて母の本棚から拝借。
久々の刑事モノ。
テンポ良く、ダレる事なく読めました。
小さな子供が被害者だと、どうしても胸がキュウっとなってしまう。
命に代わりはないのだけれどね。
犯人が見えないと言うのは、刑事モノの醍醐味なのでしょうが、なんだか距離が遠くて
それが少し残念。
でも全体としてはとても楽しめました! -
週刊文春「'04ミステリーベストテン」第1位
週刊現代「'04最高に面白い本」第1位
と堂々と帯に書いてあったものだから
かなり期待して読んだ作品
期待しすぎていまいち期待はずれ感あり。
特に植草の未央子への想いを綴るシーンは多すぎる気がするし
全体的にバランスが微妙に悪い気がした。
何より、ミステリーならではの緊迫感、ドキドキ感を感じることはなかった。
「やっぱり東野圭吾ってすごいな」
と、他の作家のミステリー小説を読むと思わざるを得ない。 -
劇場型犯罪。硬質な刑事ものも面白い。
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連続男児殺害事件を一風変わった手法で追う刑事小説。
中盤は中だるみしますが、後半とある業を背負った主人公の描き方は真に迫った感じがします。
個人的には事件解決のきっかけになったことがちょっと気に入らないかな。 -
ついつい朝まで読んでしまいました。