- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575239454
感想・レビュー・書評
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あるかもしれなかったいくつもの未来...。著者の他の本を3冊ほど読んでいたため、ここまでファンタジー要素が強いこともあるのだと驚いた。個人的には君膵の方がうんと好き。
幸せはー、あるいってこない の歌を歌いたくなる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白いんだけど、所々不可解な所が出て来て、ラストでも理解できず
評価3を付けた。
夜中に目が覚めて、急に理解に及び
星を一つ増やし、再度読みたくなった。
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Live Me
人生とは、幸せとは何か一緒に考えることが出来る本。
周囲に対して自分から壁を作ってはいけない事、私とあの人は違ってその人なりの闘い方をいつもしているかもしれない事。
今の自分の奥深くに染み込んでいく言葉が沢山あった。 -
幸せとは何か、人生とは何か。本を読んでいる間、主人公の「私」と一緒に、考えさせられた。
何となく過ごしてしまう毎日。普通に幸せな人生が素敵ってことを忘れがちだ。幸せとは何か、について、小学校であんなにもゆっくり考える時間があるなんて素晴らしいし、なのかちゃんが真剣に向き合っていることに感心した。
読み進めるうちに、「私」と出会う3人の登場人物との関係に気付いて、何度も頁を戻りつつ納得した。
彼女が今幸せでいることが嬉しい。 -
もしやと思って自分の考察が調べて、それが一つの線となった時この物語の温かさと奥深さを感じました。「幸せとは」難しい問題ですね。改めて考えさせられた物語でした。
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人生は選択の繰り返しで、どこで間違うか分からないから誰かに示して貰うのってありがたいことだなって感じた。親に期待すればするほど裏切られると悲しくなって、自分に期待すればするほど情けなくなって、それでも明日には希望と期待を抱いて生きていかないといけないなって。信頼たる誰かとね。
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幸せを運ぶお話でした。
心温まりました。