犬がいた季節 (双葉文庫 い 64-01)

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  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575527179

感想・レビュー・書評

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  • 犬視点がすごくよかった

  • 記録

  • こんな高校時代を送ってみたかったなぁ。

  • 優花、良い名前だなぁ。

  • 一匹の犬を取り巻く人々のお話。平成の風俗史的な側面もあって、世代の人たちには懐かしさがあるのでは…私自身は、残念ながらほんの少し世代がずれてしまっていて、世界に浸りきれなかった感がありましたが、終始優しい言葉で読み心地の良い作品です。

  • 綺麗なだけじゃなくて、痛みも書かれている。
    でもとても優しくて好き。

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著者プロフィール

1969年三重県生まれ。中央大学法学部卒。出版社勤務を経て、2008年「風待ちのひと」(「夏の終わりのトラヴィアータ」改題)でポプラ社小説大賞・特別賞を受賞してデビュー。第二作『四十九日のレシピ』が大きな話題となり、テレビドラマ・映画化。『ミッドナイト・バス』が第27回山本周五郎賞、第151回直木三十五賞候補になる。このほかの作品に『なでし子物語』『Bar追分』『今はちょっと、ついてないだけ』『カンパニー』など。あたたかな眼差しと、映像がありありと浮かぶような描写力で多くのファンを持つ。

「2020年 『文庫 彼方の友へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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