陽炎ノ辻 ─ 居眠り磐音江戸双紙 1 (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575661262

感想・レビュー・書評

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  • 居眠り剣法の磐音が大活躍の、時代小説です。
    全51巻を読み始めました。
    年内に読み終わるか?
    磐音が藩を出ざるを得なくなったいきさつから、物語は始まります。
    なんとも悲しい始まり方です。
    それぞれの章が、独立した話にもなっており、どこか半七捕物帖を彷彿させます。
    先が楽しみです。

  • 弱くはないのだが,浅傷を負うことが多いな。
    物語の始まりは怒涛だが,その後はなんとなくのんびり。
    全51巻!

  • シリーズに挑戦しようと思いましたが、
    今のところ中断。
    面白かったけど、、、。

  • 義父に勧められて読み始めた本。江戸時代、田沼意次あたりの設定で、土地の名前・役職名・人名などが全然入ってこず、なかなか読み進めずにいた。が、だんだんと面白いと感じるようになってきた!

  • 坂崎磐音、強いくせにキズも負う所に完全じゃないんだなと親近感が湧く。分かりやすく、テンポもよい。
    2015.12.8完了

  • NHKのドラマを見ていてずっと読みたいと思っていたもの。やっぱり面白かった。
    おっとりしているのに剣は凄腕、という主人公の設定はよくありそうだけど、国許での悲劇から浪々に身を窶す主人公に悲壮な感じが見られないのが何処か微笑ましい。
    国の貨幣制度を絡めたエピソードは数字に弱い身にはややこしくてなかなか理解できずに困った(笑)

  • 2015/8読了。

  • もう何度読み返したか分からないほど大好きな作品。
    そして読むたび涙涙・・・
    磐音さま、強すぎ!カッコいい!
    磐音をはじめとても魅力的な人々。
    これからも大切にしていきたい作品。

  • 時代小説に初挑戦!
    坂崎磐音のいう主人公は際立って魅力的に感じられる。
    東京の様々な地名が出てくるのもイメージがしやすく面白い。
    この本の終着が個人的に好きである。
    【一番の収穫はよき人との出会い】

  • 11月-7。3.5点。
    地元の藩で、親友と婚約者に囲まれていたが、
    突然の不幸を経て江戸へ。江戸で両替商の用心棒に。
    天然ぼけっぽいところもあるが、性格最高。
    次作も期待。

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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