寒雷ノ坂─ 居眠り磐音江戸双紙 2 (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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感想 : 67
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  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575661309

感想・レビュー・書評

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  • 充分のテンポ、内容といえる。

  • 友の死は藩の不正に伴う陰謀か?

  • 1月

  • 11月-17。

  • 2014/6/21
    最後でちょっとスカッとしたけど味方や知り合いのいい人たちが死に過ぎてへこんだ。
    特におきねちゃんが殺されたのはへこんだ。
    江戸時代、命軽すぎ。
    幸吉が無事で何より。
    下衆がいっぱいいてちょいツライ。
    下衆が因果応報で滅ぼされるのは大好物だけど
    まだまだ続くからしばらくツライ模様。

  • 浪人生活が続くのかと思っていたけど、藩と関わってくるの?

  • 斬りまくってる。

  • 再読ー。

  • 久々にハマったシリーズ!
    ドラマを先に見てたのですが、原作の磐音とはまた違う人物像で、こちらも魅力的です☆

  • 居眠り磐音シリーズ第2弾 。磐音は深川の『宮戸川』で鰻割きをしながら、今津屋の用心棒で知り合った品川柳次郎とさまざまな仕事をして身過ぎ世過ぎをする。内藤新宿の用心棒、楊弓場荒らしの5人組撃退と矢場の金的・銀的矢場女おきねさんの死とあだ討ち、蝋燭屋の明石参左衛門の妾おきくの浮気調査、今津屋の老分番頭・由蔵の護衛……その過程で南町奉行所の笹塚孫一の知己を得る。そして国許で起きた衝撃的な事件の背後に政治的な背景があったことを知る。その背景を探っていたかつての改革派の仲間・上野伊織を殺され、磐音は仇を討つ。

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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