星を賣る店

著者 : クラフト・エヴィング商會

• 平凡社 (2014年1月27日発売)

感想・レビュー・書評

[宴さんの感想 · 2015年10月26日]

商會の本をもう少し読んでから読み直したい

[schazzieさんの感想 · 2015年8月16日]

この本は、2014年に開催された「CE商會のおかしな展覧会・星を賣る店」の公式図録であり、商品目録でもあり、ベストアルバムということなのだが、彼らの仕事の軌跡とも言える本。全てが載っているわけではないが、これを見ればCE商會がどんな事をしているかがだいたい分かる。目録でありながら単なる商品の羅列ではなく、それぞれの商品に物語が浮かび上がって来るような楽しい読み物でもある。彼らは本の装丁もやっていて、それがずらりと並べられた様は圧巻。装丁を含めて本というものが好きと言う人には、１冊１冊の装丁を眺めているだけでも至福が感じられるかもしれない。この本自体の装丁も小さめのハードカバーで、私の好み。是非手元に置いておきたい１冊。

[萵苣(chisya)さんの感想 · 2015年7月23日]

展覧会の目録。
装丁の表紙がズラッと並んだところが興味深く。
意外と知らない本が多かったなぁ。
百間先生のちくま文庫のはちょっと揃えたいかも。
あと気になったのは、やっぱり小川洋子さんの「注文の多い注文書」。これは買おう。

[あやさんの感想 · 2015年6月4日]

展覧会の図録。展覧会知っていれば行きたかった。やっぱりクラフトエヴィング素敵だなと思わせる。ひらいて眺めて図鑑みたいなかんじでもっていたい本。買おうかなあ

[wasabiさんの感想 · 2015年6月4日]

そっかぁ、「週刊ブックレビュー」のタイトル・バックのアニメーション、懐かしい。あの小人たち、CEco.の商品と意識して、もう一度見たい。しかし、初めて出会うのに懐かしく、ないのにある商品群に魅せられる。抜群のセンスだよなぁ。ウジトモコさんに学んだホワイトスペースの使い方、そしてトンマナをここに納得する。装幀展示も素敵だねぇ。「ちくまプリマー新書」なんて揃えたくなる。

[kyoakyoaさんの感想 · 2015年3月24日]

展覧会目録をこんなに丁寧な本という形で発売してくれるなんてなんて親切なんだろう！
クラフト・エヴィング商會の作品集としてとてもいいと思う。
彼らがどんな仕事をしているのかがよく判る。
巻末の寄稿コメント集からも、クラフト・エヴィング商會がどんなに愛されているかが伝わってくる。
装丁集としてもとても優秀。

[りぶれさんの感想 · 2015年2月23日]

2014.1.25～20143.3.30世田谷文学館で開催された展覧会の図録です。なんて贅沢な図録。吉田篤弘さんの作品が好きでクラフト・エヴィング商會さんの作品も幾つか読んでいますが、その中に登場するものも出てきて思わず「あ」と嬉しい発見の声を上げたりもしました。本、というものを意識しだしてから「装丁」もまた重要と再認識しました。作者さんの作品への思いをぎゅっと詰め込んだ装丁一覧はなかなか見応えがありました。著名人からの「お客様の声」もとても豪華。大好きな三浦しをんさんなどを見つけた時は3度読みでした♪

[machako624さんの感想 · 2015年2月15日]

これは手に入れたいと思った本。

[machako624さん · 2015/02/15]

これはとっても面白かった！！
手に入れたいと思った本。

[ちよさんの感想 · 2015年1月4日]

展覧会の図録でもあり、エヴィング商會の商品目録でもあり、ベストアルバムでもあるー。
ページをめくるだけで不思議な世界へ誘ってくれる独特の世界観。童心の頃の、わくわくした気持ちがいっぱいに膨らんでくるような。こんな本と出会えるしあわせ。

[ミィさんの感想 · 2014年12月10日]

大好きなクラフトエヴィング商會が開いた展覧会の公式図録。
もう、驚愕。
知らなかった。
展覧会やってたなんて。
架空の展覧会ね。ふふふって思ってたのにどうやら本当に開かれていたらしい。悔しすぎる。
あきれるぐらい眺めますよ。この図録を。
だってやっぱり素敵なんだもん。
本の装幀もずら〜っとあって圧巻。好きな作家さんの本の装幀をされていると知り嬉しさ倍増。
今まで見てきた本をまた見たくなっちゃった。まだ見れてないものもあるのでクラフトエヴィング商會の世界にどっぷり浸りたいな。

なんてなんて素敵なご夫婦なんでしょうか。
またわくわくするために、本を開こうっと。