新書750ウルトラマラソンのすすめ (平凡社新書 750)

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  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582857504

感想・レビュー・書評

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  • 極意とあるが、どちらかというと、著者がウルトラマラソンと関わる経緯に大部分をさかれた印象。

  • モチベーションも上がる良書。基本的なことが分かる。

    下記に付箋を貼った箇所の要約をのせる:

    39-40:疲れや筋肉痛と妥協して走る。折り合いをつけるという感覚。またフルマラソンとウルトラマラソンでは走りのフオームが違う。長く走ることを考えたフォーム。

    89:過酷に使った筋肉には激しいマッサージは禁物。ゆっくり押さえるくらい。

    99-100:ウルトラで大切なのはリズム。腕振りでリズムをつける。スピードは変えてもリズムは変えない。歩幅で調整する。

    112:ランニングの面白さは、積み重ねた努力が必ず結果に出るところ。

  • 寛平ちゃんのランニングサポートでも知られる坂本さんが、ウルトラマラソンの魅力について語った1冊。
    ご自身のランニングとの関わりも紹介されていて面白い。会社員時代に健康のために始めたジョギング。会社の駅伝チームの監督になったことが、その後のランニングを仕事にする人生のきっかけになったとのこと。
    私もフルマラソンはすでに7回走っているが、まだウルトラマラソンに踏み込もうという気持ちは起きていない。ただ、本書でも紹介されているように、ウルトラマラソンは、筋力、スピードではなく、精神力が大きくものをいう競技で、中高年の競技者が多いとのこと。そのうち、やりたくなるかもね。。

  • 軽く立ち読み。
    やっぱり運動後のストレッチはしっかりしないと、筋肉が硬くなっちゃうのね。

    半日以上の運動が求められる中の、補給その他の情報は有用だった。

  • 日本のウルトラマラソン普及にかかわる筆者の体験記。自負があるのだろう、自分はこうやったという話に終始し、客観的な内容ではない。東京マラソンをきっかけとしてマラソンブームが起こったなどと思い込みも甚だしい。ウルトラマラソンが引き起こす関節障害等への言及もなく、危険な一冊。

  • 2014/10東陽町

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著者プロフィール

1947年、神奈川県茅ケ崎市生まれ。東京電力陸上部の監督を15年務め、数々の名選手を育てる。現在、株式会社ランナーズ・ウェルネス代表。「湘南国際マラソン」「横浜マラソン」など多数の大会の企画、運営を手がけている。「24時間マラソン」のマラソンプロデューサーとして、歴代のタレントを指導するだけでなく、市民ランナーの指導も行い、幅広く活動している。著書に、「なぜあなたは走るのか激痛に涙あふれてもなお」(日本テレビ出版)、「あなたもできるフルマラソン」(学習研究社)など。AIMS公認距離計測検定員。国際スパルタスロン協会日本支部代表。一般社団法人日本ウルトラランナーズ協会(JUA)理事。

「2019年 『初心者でも必ず上達するジョギング&ランニング入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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