- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584130742
感想・レビュー・書評
-
感想
寝る前。やること全て終えたからと油断してはいけない。次の日も最高効率で働くにはその時間を最大限に利用する。ただし深くは昼間やる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
習慣をつけること。それこそが一番効率的(楽)な成長術だと説く。脳科学的にも実証されている睡眠中の学習効果(睡眠中に脳が情報を整理することによって、脳内に定着する。
脳がデフラグしているものとイメージすればよいか)を利用して、寝る前30分前に学習し、朝目覚めの30分(15分セット×2回)で復習すると言うメソッド。
身につけたいことに関して寝る前30分で練習するというのは吉だなぁ。例えば本だったら目次を眺めるとか。そういうや、それで大分テクノやヒップホップの知識増えたよな(よく寝る前にREMIXやBLAST読み直したもんだ)。因みに和田秀樹も同じテーマで本を書いている。 -
快適に毎日を過ごすための、睡眠方とモチベーション維持のための導入書。誰でも理解できてすぐに試せそうな気にさせてくれる、一気に読めて勉強世代の学生さんや、資格や自己投資の為に勉強したい働き盛りの世代など幅広く読める一冊。
-
なかなか前半は面白かった!
脳の研究結果などについてわかりやすく描いてあって、なるほどな、とは思った。。
でも、最後の方に、夢をコントロールする、とか、なんのメリットがあるかどうかわからない部分に触れていて、謎だった…
百円で買った本とはいえ、まあ大きなハズレではなかった。 -
寝る前30分の習慣を変えることが出来れば、睡眠が変わる。睡眠が変われば、朝が変わる。朝が変われば、仕事全体が激変する。そして人生そのものが大きく変わる。
-
それぞれに平等に与えられた24時間。この1日の時間をいかにムダを削り、濃密に効率的に使うかについて、能力開発の資格コンサルタントである高島徹治氏が推奨している睡眠指導書です。
睡眠についての基礎から応用まで幅広く紹介されているので、眠りのメカニズムを詳しく知らない方でもわかりやすい内容となっており、始めの入門書としても推奨できます。
この本を読むことで、時間を上手に活用するためにも、ライフスタイルを決定しているとも言える自分の「習慣」を認識し、味方にすることが如何に大事なことなのかを改めて再認識することが出来ます。
そして脳科学から見た習慣、心理学から見た習慣を常日頃意識することで、1日1日の学習に対しての効率化を図るのがそんなに難しくは無い。そう思わせてくれる1冊と言えます。
【私的読書メモ】
・習慣とは日常からムダを省くためのツール
・人間の行動のうち95%は習慣から生まれる無意識
・睡眠を取ることでひらめきが生まれる。困難な問題は寝て解決
・勉強したらすぐに寝る
・脳が最も活性化されるのは午前中で、記憶力も最も高くなる -
夢日記をつける。
「とりあえず作業に取りかかる。」 -
睡眠は ”時間” ではなく、”質”