- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591092675
感想・レビュー・書評
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アラーキーの女の裸ではない写真集。幼児のサッカー遊び、熟年のダンス教室、家族の休日、成人式、小沢征じさんのオーケストラ練習風景、結婚式、合格発表・・人間のシアワセというか充実しているときの表情って素敵だ。
そして最後には名作「センチメンタルな旅」の被写体、陽子さんの写真がアラーキーの幸福日記として掲載されている。いろんな愛がある。アラーキーの「みんな元に戻る。いとおしいものに戻る」という最後のフレーズがいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
天才写真家アラーキーの写真集です。
ヌードはでてきません。
何気ない日常を切り取った白黒の断片です。
幼児がサッカーをしているところとか
老境の同窓会の写真とか
若いカップルが街でデートしている風景とか。
ごく普通の日常です。
僕らのような素人が普段、
デジカメで適当に撮っているものばかりです。
アラーキーもたくさんバシャバシャと撮るのでしょうが、
そこは一流のカメラマン。
出来上がりがぜんぜん違います。
生活の中にほんとの幸せがあるという
作家の意図がきちんと伝わりました。
こちらもあったかくなりました。ありがとう。
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荒木経惟さんの写真は、イロイロあって楽しい。この本は、偶然に図書館で見つけた。荒木さんの言葉もいい。メモして置こうと、思ったくらいだ。
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写真はもちろん、アラーキーは文章もいい。幸せな気持ちになれる、値段もお手頃な写真集。
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写真とはまた、ポジティブメッセージを発し続けるものなのです。
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よかった。なんかしらん人のアルバムみとうみたいやった。
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タイトルからしてのほほんとしたイメージだけど、実際は衝撃的な作品もあった。