ライフタイム: いきものたちの一生と数字 (ポプラせかいの絵本 48)

著者 : ローラ・M.シェーファー 福岡伸一

• ポプラ社 (2015年6月10日発売)

感想・レビュー・書評

[barubarusanさんの感想 · 2015年11月22日]

いっしょうのあいだに、このクモはたまごをつつむふくろを１つだけつくります。いっしょうのあいだに、トナカイのつのは１０かいはえかわります。キツツキがいっしょうのあいだにあけるあなのかずは？ワニがうむたまごのかずは？「いっしょうのあいだ」の数から見るとと、どうぶつたちのしらないめんが見えてきます。微妙な色合いで美しい版画風の絵が素適な科学絵本です。

[kayohikoさんの感想 · 2015年11月14日]

いろんな動物の一生に関わる数字が、パッキリした色のきれいな絵とともにあらわされてます。自分は普段何も知らないんだなー、ということがあらためてわかります。福岡伸一さんのあとがきがよいです。

[ひまわりさんの感想 · 2015年11月4日]

数字って面白い‼身近な生き物に関係してると分かりやすいし、またまた面白い‼

[dachiu4649さんの感想 · 2015年10月27日]

3:05。巻末の説明ページを割愛。

[arukudesuさんの感想 · 2015年10月24日]

それぞれの生き物について数字で紹介。
それをこのように絵にして実感するとすごいなっておもいました。

[390mamaさんの感想 · 2015年10月17日]

カメが一生の間に産む卵の数。
キリンの模様の数。
タツノオトシゴが一生の間に産む卵の数。

…などなど。動物に関する、何かしらの「数字」をテーマにした本。初めて知ることばかりでした。

[34coroさんの感想 · 2015年9月17日]

表紙のキリンのアミメ模様に数字がふってある。これの意味は読みすすめていくうちにわかる。そして数えてみたくなるはず。ワニの卵とかも。カンガルーの繁殖能力には数字で驚かされる。
綺麗なデザインの新しい命の数字科学絵本。