- Amazon.co.jp ・マンガ (177ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592181965
感想・レビュー・書評
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高尾せんせいのいいとこ全部入ってる
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本当に素晴らしい。
愛とは何か考え直した。
愛は好きな人と恋人になることが全てじゃない。
もっともっと深い愛がある。 -
これはBLではない。
泣いた…
高尾さんの作品の雰囲気が好きだ。女の子が可愛すぎる -
高尾さんの本は大好きだった人形芝居以来。(そういや人形芝居って続き出たのかなと思って調べてみたらなんと3巻がでていた!!!ガーン、いつの間に…)読友さんの感想を読んでいて無性にこちらが読みたくなり読んでみました。大正時代にタイムスリップ。おじいちゃんが後悔している過去はなんなのか…続きが気になる!!
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面白かった
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読み返すたびこころがゆれる
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高尾滋作品の中でも代表的なゴールデンデイズ。
主人公の光也はもう先の長くない祖父の見舞いに病院へ行った際、地震で階段から落ち、その時に大正10年へタイムスリップしてしまう
そこで出会ったのは当時の祖父の親友の仁。仁は祖父慶光にそっくりの光也を慶光だと勘違いして連れ帰ってしまう。
そして、大正時代に慶光として生きることになった光也は、仁や自分の周りの人々との関わりの内に自分がこの時代に飛ばされた訳を知る
高尾滋は「愛すること」と「好きになること」のかき分けが抜群にうまい作家。
差別や不幸な境遇が当たり前のこの時代で、人を愛するとはどういうものなのか。それを丁寧に丁寧に描いています。
そして、大正時代の文化を見るのも面白い。明治維新から着々と日本に流入してきた西洋文化が民衆レベルまで降りてきたのが丁度この頃。
作者も資料を集めて丁寧に描いているため、当時の銀座や浅草の町並みが素敵です。 -
みっちゃんタイムスリップの1巻。
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何度読んでも泣いてしまう。家族や友情の形は違えどそれぞれの交差する「愛」のお話しです。いま自分が生きている一瞬一瞬がどれほど愛しいものなのかというものをこの漫画に教えてもらいました。
これだけは手放せないなぁ。一生大事にしようと思えた作品です。