- Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592184461
作品紹介・あらすじ
祖母の遺品「友人帳」により統べられた妖怪達に名前を返し続ける少年・夏目。彼のもとに、用心棒・ニャンコ先生そっくりの黒ニャンコ先生が現れ、「友人帳」を奪って逃げてしまう! 後を追った夏目たちが見たものは…!? 妖怪祓い人・名取も再登場のあやかし契約奇談第3巻! 2007年2月刊。
感想・レビュー・書評
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今回も恋あり、友情ありでニャンコ先生がタマゴを温めるという可愛さありで、最高でした。
妖祓い人の、美形俳優名取さんも再登場でこれからも楽しみ。
ニャンコ先生が温めてかえった雛のタマちゃん、すごく可愛かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
辰未が可愛くて
第9話●先生、黒色になる?
第10話●闇に光るのは
第11話●呪術師会合
第12話●雛 かえる -
蛍と辰未の話は美しいけれど切なかった。。。
夏目の元に分け隔てなく届く人の声と妖の声。
双方ともにいいところも悪いところもあり、
いつか夏目の心をより大きく揺さぶり悩ますのかなぁ…。
拒むこともできない一方的な出逢いと小さな別れに
心を揺らす夏目が切ない。
でも、たくさんの出逢いから、守りたいものを守れるように
強くなりたいと願った夏目のこれからの変化と成長がますます楽しみ!
卵を温めたり、切なくなった夏目に口はいつも通り
悪くても、そっと抱っこされるニャンコ先生かわいかったなぁ♡
そして、ニャンコ先生、狐火も食べちゃうのね!雑食! -
黒にゃんこー(*´ω`*)
にゃんこ先生と辰未のひなが可愛い。
好きよ→キヨの話がすごく好き! -
感動
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『第九話・先生、黒色になる?』
黒にゃんこが風呂に入って、
ほかほかしている絵がほほえましかった。
『第十話・闇に光るのは』
お決まりのラブストーリーではあるが、
やはり、仕組まれたように、
切なくなってしまう自分である。苦笑。
※ 緑川ゆき(みどりかわ ゆき)
1976年5月23日生まれ。熊本県出身・在住。ふたご座、B型。
ペンネームの「緑川」は地元熊本の川の名前からとったもので、
命名者は作者の姉。
1998年、「珈琲ひらり」にてデビュー。。
代表作に「あかく咲く声」「緋色の椅子」「夏目友人帳」など。
現在はLaLaDXおよびLaLaにて、あやかし契約奇談「夏目友人帳」
を大好評連載中、2007年には自身初のドラマCD化を果たした。
同作は2008年にテレビ東京系列にてテレビアニメ化。
2009年1月からは「続 夏目友人帳」として、第二期も放送された。
2007年より、ララ誌上の漫画賞であるLMGの審査員も勤めている。
※ 夏目友人帳
http://www.hakusensha.co.jp/natsume/
※ 夏目友人帳(アニメ公式HP)
http://www.natsume-anime.jp/
○ 須藤家娘所蔵 -
※1~3巻までの感想をまとめてこちらに。
アニメは続編まで観終わりました。
切なくて暖かくて、どうしてなのかどこか懐かしい感じがして良い。そして泣ける。(ノ_<。)
「夏目少年と人外の先生」がテーマだそう。ニャンコ先生可愛い&渋いくていいね♪
幼いころから悩まされてきた妖との関係について、「良くも悪くも出会いのひとつ」と思い始めた夏目。
同じように“見える”側の人間、田沼くんや名取さんとも知り合って…少しずつ人間や妖と交流し、絆を深めていく様が愛おしいね* -
2021.5.17 再読