夏目友人帳 6 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
4.10
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本棚登録 : 3711
感想 : 125
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592184492

感想・レビュー・書評

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  • 妖怪もなかなか個性的で好きです。

  • なんともいえない素朴で心打つストーリーと登場人物の夏目少年とニャンコ先生のコンビがとにかくたのしい

  • とりあえず最新を。基本的には全巻お勧め。

  • I read.(08/08/11)

  • 人にまじって暮らす水神、カイが出てきます。珍しく3話完結です。

  • 結局一気よみ…(笑)巻が進むにつれテーマが大きくなって、読みごたえがあるのが嬉しい。ただやはり、あまり長いものは内容がやや散漫になってしまう。もっとぎっしり密に詰まってくれば言うことない。相変わらず人間より妖怪の方が魅力的ではあり、タキにも名取さんにもイマイチ乗り切れない。柊やヒノエはいいなvv あと人間ではやはり、レイコ。もっとレイコを出せ!と声を大にして言いたい。

  •  この作品はどの巻も星5つです。20話〜22話は連載時もはらはらして読んでました。初の3回連続ものだった所為もありますが、夏目のしたことで妖が誤解したのが本当に悲しかったのですよ。しかも最後がはっきり描かれていなのが気になってしまいます。
     夏目以外の読み切りも1本収録です。最近は恋愛成分が少ない夏目友人帳を読む事が多かったため、純粋な恋愛ものでほんわかした気分になりました。思わず今までの短編とか読み返しちゃいましたよ。

     私の住んでいる地域はアニメは放送されていませんが、アニメ化でもっとこの作品を知ってもらえる事が嬉しいなぁ。

  • 最近は割とやさしめの話が多かったから、久しぶりに緑川節炸裂。
    痛みがぐっと残るラスト、カイの慟哭と夏目の独白に持ってかれる。夏目はあんな過去があるのによく曲がった性格にならなかったな、と思っていたけど、そうではなくて、彼は周りに攻撃的になるのではなく、無感動に、周りとの関係性を薄くすることで自分を守っていたんだね。だからこそ今どう接していけばいいか戸惑ったり、距離を図りかねたり。人・妖問わず、触れ合うことの難しさと優しさを知っていってほしい。
    読み切りもいい。緑川さんは読み切りも秀逸よねーと再認識。

  • 大好きな夏目シリーズ。
    緑川さんの書かれる世界観は、何か物書きに近い気がします。
    漫画よりも、詩的だというか……うーん、うまく言えない。

  • この巻から、夏目、新たなステージへという感じでしょうか。すっきり終ってはいないので、今後の成長が逆に楽しみですv
    みんなの優しさが、少しずつ擦れ違ってしまうのが切なかったです。

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著者プロフィール

漫画家。熊本県出身・在住。血液型はB型。1998年、第18回LMGフレッシュデビュー賞を受賞した「珈琲ひらり」(『LaLa DX』(白泉社)11月号掲載)でデビュー。2000年、「あかく咲く声」で第25回白泉社アテナ新人大賞デビュー優秀者賞を受賞。

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