夏目友人帳 6 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
4.10
  • (400)
  • (233)
  • (288)
  • (8)
  • (0)
本棚登録 : 3711
感想 : 125
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592184492

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 第二十・二十一・二十二話 タカシの友人
    特別編5 夏目観察帳④
    特別編6 レイコ懐古帳
    読切 まなびやの隅

  • 読了。

  • 人が平和に生きていく上では必要な犠牲があることをわかっている名取さんと、それを認めたくない夏目。
    この微妙なジレンマとバランスが、ただのフィクションを越えて訴えかけるものを感じる要因でしょうか。
    1つのエピソードも長くなってきて、いよいよといった感じの6巻。
    夏目の澄んだ瞳に癒されます。

    短編「まなびやの隅」も収録。
    菅先生のピアノがあんまりうまくないところがよいですね。

  • 名取の「大事なものは人なのか妖なのか決めたらどうだ」というセリフ、グサッとくるなあ。
    妖にだって大切なものはいるし、優しい人にだって出会えた。
    名取は多分片方を切り捨ててしまったから、そしてきっとその時に夏目と同じように悩んだろうから、今悩む夏目にこんな言葉をかけたんだろうな。
    不器用な優しさなのか、いつかは自分が歩けるかもと想像して叶わなかった道を夏目が歩こうとしていることへの嫉妬なのか。
    いろいろ考えさせられる巻でした。

    なんだか嬉しくなってしまったのは、きっとこの巻のあとに4巻末の特別編がくるんだろうなと思ったこと。
    きっと仲直りできたんだろうな。

    短編も収録されていたので、夏目自体の話は短くちょっと物足りない。
    でも短編も好きな雰囲気でした。
    夏目はここまでの恋愛ものはないのでキュンキュン…!

  • カイ君のお話。あと、あのキツネの子は女の子だと思ってました。

  • こういう終わり方は夏目では初めてなんじゃないかな。
    報われない終わり方。
    仲直りできたらいいな。

    甘い読み切り作品つきでした。

  • カイと夏目のはなし、こぎつねくんが遠出をする話、ヒノエとレイコさんの思い出話、短編

  • 2011/02/14:コミックレンタルにて読了。

  • 祖母の遺品「友人帳」は多くの妖怪達を統べる契約書。それを受け継ぎ、名を返す日々を送る夏目は廃屋で箱に閉じこめられた少年・カイを助ける。彼を狙っていた妖を撃退するも、他にもつけ狙う影が!?

  • 夏目六巻。最近夏目の一気読み。

    2011.1定価購入 / 2011.1.23読了

全125件中 41 - 50件を表示

著者プロフィール

漫画家。熊本県出身・在住。血液型はB型。1998年、第18回LMGフレッシュデビュー賞を受賞した「珈琲ひらり」(『LaLa DX』(白泉社)11月号掲載)でデビュー。2000年、「あかく咲く声」で第25回白泉社アテナ新人大賞デビュー優秀者賞を受賞。

緑川ゆきの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×