夏目友人帳 10 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
4.29
  • (301)
  • (225)
  • (99)
  • (9)
  • (0)
本棚登録 : 3307
感想 : 125
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592186700

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 夏目の過去を知る同級生が登場し、いったいどうなることやら(はらはら)…と思っていたのですが、そんな展開になるとはという展開で面白かったです。
    月分祭の話も良いお話でした。

  • <この本の内容>
    (公式サイトより引用~ここから~)
    祖母の遺品で、多くの妖の名を預かった「友人帳」を受け継ぎ名を返す日々を送る夏目。ある日突然現れた昔の同級生・柴田に強引に連れられ女子高生・村崎と出会う。後日胸騒ぎを覚えた夏目が駆けつけた先で目にした彼女の正体とは…!? メガヒットあやかし契約奇談第10巻!! 2010年7月刊。
    (公式サイトより引用~ここまで~)
    他、豊作をかけて豊月神たちと不月神たちが十年に一度寄り合い勝負する「月分祭」の話を収録。
    夏目は行方知れずとなった豊月神の身代わりに、そして名取の元には豊月神の捜索と、見つからなかった場合、不月神封印の依頼が・・・。

    +――――――+

  • 第三十七・八話…泣ける;;夏目の優しさにジーンときます。なんていい子なんだろうと、読むたび思う。この作品は本当、読むと和むし癒される素敵なお話ばかりです。

  • 巻毎に夏目の表情が柔らかくなって色んな顔を見せてくれるようになってほんわかします。
    久しぶりに人の子と妖の恋の話があってよかった。

  • 2010年8月5日購入。

    夏目がやわらかくなった。
    よく笑うようになってきて嬉しい。

    (10.08.05)

  • 夏目は言動云々の前に、人目を引くタイプなんでしょうね。だから周りに妖怪も人も集まる。昔のクラスメイトが例え嫌な奴でも頼ってくれたことは、とても大きな意味を持つような。

  • 久々に名取さんが出てきて嬉しい。
    夏目にとって名取さんは、力や妖かしのことを教えてくれる頼りになる人、なんだろうけど、意外なほどに名取が夏目との距離を測りかねてるのが良かったです。初々しいというか。
    名取は同じような力を持つ人間の友人というのは、今までいなかったのかな。
    もしかしたら名取のほうが夏目よりも世界は狭いのかも。

  • 今回ちょっとじわっとさせられた。

    妖と人間の恋愛って好き。
    不器用で優しくてすごくきれい。

    夏目の神さまはたまらなかったなぁ。
    地味な絵柄なだけに、たまにこうなると嬉しい。
    夏目の心の動きが今回すごくいいなーって思った。
    相変わらずさりげない言葉の使い方がぐっとくる。

  • 夏目が色んな人と深く関わっていく中で、過去のことに
    触れたり、葛藤したり・・・。毎回、きゅんとなります。
    にゃんこ先生がお家に欲しいわぁ。

  • 2010/07/17

全125件中 61 - 70件を表示

著者プロフィール

漫画家。熊本県出身・在住。血液型はB型。1998年、第18回LMGフレッシュデビュー賞を受賞した「珈琲ひらり」(『LaLa DX』(白泉社)11月号掲載)でデビュー。2000年、「あかく咲く声」で第25回白泉社アテナ新人大賞デビュー優秀者賞を受賞。

緑川ゆきの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×