孤独のグルメ 【新装版】

著者 :
  • 扶桑社
4.09
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本棚登録 : 2165
感想 : 244
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594056445

感想・レビュー・書評

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  • TVドラマを見て漫画を手に取ってみた。
    全く違うなという印象。漫画はとてもストレート。正解ばかりじゃないのね。
    しかし、TV版はうまく化けたなー。井之頭役の松重氏は漫画版以上に大食い(笑)。

  • 『孤独のグルメ season10』
    テレビ東京/毎週金曜深夜放送
    2022年10月7日から
    ――――――――――
    『孤独のグルメ season9』
    テレビ東京/毎週金曜深夜放送
    2021年7月9日から
    ――――――――――
    『孤独のグルメ Season8』
    テレビ東京/毎週金曜深夜放送
    2019年10月4日から
    ――――――――――
    『孤独のグルメ Season7』
    テレビ東京/毎週金曜深夜放送
    2018年4月6日から
    ――――――――――
    『孤独のグルメ Season6』
    テレビ東京/毎週金曜深夜放送
    2017年4月7日から

  • ドラマ版の『孤独のグルメ』に親しんでおり、原作を見たいと思って本書を手に取った。原作は、親しみやすいドラマ版より、五郎さんの「孤独感」や「暗さ」のようなものがさらに出ている感じがする。孤独を自分のものとしながら、「このくらいが自分にはお似合い」という食を楽しむ一人の男性を描いている作品でした。

  • 本館未所蔵ですが、ご紹介いただきましてありがとうございました!

  • それにしてもこれを読むと・・・
    腹が減った
    あっという間に食べちゃうごろうさんの胃袋に感服します。笑

  • 160311読了

  • 実写ドラマのほうがいい
    3.0点

  • 大学時代に友人がとにかくお勧めしていたので読んだのが最初でしたね。それからあれよあれよと話題になって、ドラマ化もすれば2も出たんですねぇ。今回両方合わせて読んだのでレビューします。

    うん、これこれ。

    グルメ漫画にしてこの気取らない雰囲気がたまりません。
    ここで紹介されているような素朴な定食屋って、殆ど無くなりつつあるんでしょうかね。行き当たりばったりの割に、「懐かしい味」を追い求めているような店のチョイスです。
    「プロセスに対するこだわり」もこの漫画の味です。空腹の経緯から、注文の決め方、そして「がーんだな…」「かぶっちゃったな」といった失敗まで、妙にリアルというか、五郎の人柄を引き立たせていてとても良い。「うおォン」「ソースの味って男のコだよな」等の独特なコメントも魅力ですね。

    しかし、食いっぷりがいいなぁ。気になったらお金に糸目を付けずに即注文するんですよね。「この店は予算的にちょっとなぁ」「追加は遠慮しよう」というしみったれたケチ臭さが一切ない。高級店でも「また今度」とサラッと言える程度には裕福。舌だって実際そこそこ肥えた人と見た。

  • ドラマから入ったもので、原作がだいぶ違うのに驚く。ドラマのおしゃれじゃないけど出すものがうまい食堂系紹介もので、ランチで二人ぶん食べるというものではないのだ。こちらだとコンビニでいろいろ買って並べて食べたり、従業員を叱ってばかりいる店主とケンカになったり店の名前は出させないけど不味いって話にもなる。ハードボイルドグルメという新しい境地だ。久住昌之って絵がうまいんだなと思ったら、これは谷口ジローの技でした。「こういうの好きだなシンプルで、ソースの味って男のコだよな」「ああなんてことだ食べ始めているのにさらに腹がへっていくかのようだ」なんて独白はドラマと共通ですね。

  • TVのシリーズが結構面白いので、原作も読んでみた。作画は谷口ジローだが、淡々と超俯瞰から見たような作画が特徴だが、他のグルメ漫画のように、変に熱くならないのがなかなか良い。しかし、これを読めば日本ではどこに入っても、結構うまいものが食えると言いたいのか?、主人公のドラマももっと見たい気がするが、余計なことなのかもしれない。

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著者プロフィール

1958年生まれ。マンガ家/ミュージシャン。美学校出身。滝本淳助とは、『タキモトの世界』や「東京トワイライトゾーン」(「タモリ倶楽部」内のコーナー。1989年に日之出出版から書籍化)などでコンビを組んだ。

「2015年 『滝本夢絵日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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