英雄の書 上

著者 :
  • 毎日新聞社
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本棚登録 : 2247
感想 : 335
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620107332

感想・レビュー・書評

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  • 2017.4.27 読了


    たまに 宮部読みたい病に かかるんだけど、
    これは ちょいと しんどかったかな。。。

    私 ファンタジー 苦手で。。。

    だいぶ ハリポタ臭がした。。。
    中盤くらいまで『ムリかも。。。ムリかも。。。』と思いながら
    読みました。

    中盤から やっと 話が動き出して、
    だいぶ 面白くなってきた。


    はてさて ユーリは お兄ちゃんを
    助けることができるのでしょうか??

  • ファンタジーはちょい苦手なので進みが遅い。上巻殆どをかけてようやく状況がわかってきた。
    本が話しかけてきたらきっと怖いけど嬉しいから、私もヒロキみたいに取り込まれるかもしれない。
    まだまだ謎だらけです。下巻へ。

  • 下に行く気になれなかった・・・。
    どうしよう・・・。
    設定は面白いが、ファンタジーとしては、人物の存在感が薄いというか?現実でも、別次元でも、その存在から匂うような「生きている感じ」がないと、ファンタジーは引き込まれない気がする・・・。

  • ファンタジ~

  • 2015.2.4読了
    下巻へ

  • ブレイブストーリーとかイコのが面白かった。あんまり話に入り込めないのと、年齢設定が若いからか面白いと思えなかった。下巻で面白くなるといいな

  • "ひとつ踏み誤れば、あなたも<英雄>に囚われ、呑み込まれてしまうことでしょう。
    <英雄>は巨大です。比類なき力を擁する完全な物語でございます。"

    「ブレイブ・ストーリー」「ドリームバスター」に続く宮部みゆきさんのファンタジー作品。

    ある日、優しい中学生の兄が学校で起こした殺傷事件。
    姿を隠した兄を探そうをする妹・友理子は兄の部屋で喋る辞書に出会い、そして兄が「英雄の書」に囚われてしまったことを知る。

    うーん、やっぱり宮部みゆきさんはファンタジーより現代物が読みたいかなぁ……というのが正直な気持ち。
    アニメ映画化されたブレイブ・ストーリー同様、小さな主人公が崩れてしまった世界・運命を取り戻すために旅立つのですが、読んでいると独自の世界観が上滑りしていきます。
    読み口も悪くなく、ラストが巧くまとめすぎという感が強く、読み終えて不満が残るわけではないのですが、上下巻と長いストーリーの割には後に残らずちょっと残念な気がしました。

  • 再読 レビューは『下』で。

  • 最後の終わり方は嫌いじゃなかったけれど、全体的に世界観がイマイチ作りきれていなかった印象。
    特に最後の方は駆け足で無理矢理終わりに持って行った感があり、つまらない。
    物語の進行に納得できないことも多々。
    個人的には、宮部みゆきのファンタジー路線のものは、どれもイマイチつまらない。ミステリーならあんなに面白いのに、血迷ってファンタジーとか書かなきゃいいのに。

  • SF冒険ファンタジー?
    なんでしょうか?
    ちょっと前置きと言うか、説明が丁寧なんですが
    物語の発展が少ないんでしょうか
    いまひとつ感ありでした・・・

    中盤から盛り上がってくる気配を感じ
    下巻に期待します!

著者プロフィール

1960年東京都生まれ。87年『我らが隣人の犯罪』で、「オール讀物推理小説新人賞」を受賞し、デビュー。92年『龍は眠る』で「日本推理作家協会賞」、『本所深川ふしぎ草紙』で「吉川英治文学新人賞」を受賞。93年『火車』で「山本周五郎賞」、99年『理由』で「直木賞」を受賞する。その他著書に、『おそろし』『あんじゅう』『泣き童子』『三鬼』『あやかし草紙』『黒武御神火御殿』「三島屋」シリーズ等がある。

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