- Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
- / ISBN・EAN: 9784620107394
感想・レビュー・書評
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お兄ちゃーん(T_T)
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ミステリーというよりSFっぽい話だったけど、面白かった。
なんか小難しい感じでリアルじゃないはずなのにリアルで、登場人物と一緒に歯を食いしばったり、泣きそうになったりしながら読んだ。
久し振りに☆5つ付けられる作品! -
苦手なSF系ながら一気に読めた。時空を越えてからの東京を想像すると、恐ろしい。科学が解らなくても、ラストでちゃんとスッキリできる作品だったことが良かった。やっぱり映画とかドラマに向いている作家さんだなぁ。
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むずかしかった
8/13~8/15 -
いい意味でも悪い意味でも、私のイメージしている東野圭吾らしくない小説。
パラドックス13現象自体はSFだけれど、
震災後に読んだこともあり、
けっしてファンタジーの世界ではなく、
東京に起こり得る事態として、本の中にぐいぐい引き込まれた。
ただ、でてくる人物がみんな比較的いい人だったりするところが物足りない気も。
東野圭吾ファンとしては、もっと仕掛けやトリックがほしかったなと思う。 -
なんだか箱庭感満載だ。
登場人物が少ないの話を展開させないためか…?
「Pー13現象」により時空の歪みに入り込む描写はなかなか。
関係ないけど、時空の歪みに入り込むっていう設定、台湾か香港かどこかアジア系の映画にもあったな。そちらでは時空の歪みはパラレルワールドではなく、こちらの世界の一部なんだけど。
…って、本当に関係ないや。
ちなみにその映画では空も飛べるよ。
(しつこい) -
自分に合わなかったようで、あまり入り込めなかった。
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この本は、これはもう、文句なしに面白い。
「何か面白い本ありませんか」と聞かれると「これをぜひ!」と薦める本です。
『P-13現象』に襲われ、不思議な世界へ飛ばされてしまった人々が、その世界でどう生き抜いていくのか。
帯の言葉を紹介します。
世界が変われば善悪も変わる。人殺しが善になることもある。崩壊した東京で繰り広げられる究極の人間ドラマ。ラストまで1秒も目が離せない。
登場人物が魅力的です。
ぜひぜひ読んでみてください。
『司書の日記』
今日は5時間目と6時間目、図書室で授業が行われました。
皆、自分たちで資料を探し、選び、テーブルに運び、真剣にレポートを書いていました。
男子生徒が資料を見ながら、多色ボールペンを使い綺麗に絵を描いているのを見ると、最近の子どもは本当に絵が上手いなぁ、と感心します。 -
2012.11.1読了。冒頭読んだことある気がした。
P-13現象のパラドックス。ミステリーじゃないSF。生きるとゆうことを考えさせられる。天変地異、異常気象?
冬樹、誠哉、明日香、太一、山西夫妻、菜々美、戸田、河瀬、勇人、栄美子、ミオはどうやって生きていくか。 -
図書館で一気読み。
ウォーキングデッドと時空のおっさんのおっさん出てこない版を足したような話。
エンターテイメントってかんじ。
映画化しやすそうな話だった。 -
シリーズは読みにくいけど、単発なら読めると思い、久々に買った東野圭吾。映画化を考えて書いてるのかなぁ?と感じた。てか、こういう話は海外の映画にも似たようなのがあった気がする。よくある話。よく夢とかで見そうな話。それが感想かな。
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面白かった!
本当、面白かった! -
結局何もなかった…のエンディングは気に食わない。映像化してもおもしろそうかな。
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あまり自分の中に入ってこなかったけど、さくさく読め気分転換になった。
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まるでハリウッド映画のようなハラハラどきどき。一気に読めます♪
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恩田陸サンちっくなストーリー。
どっちかといえば好きなタイプのストーリーなんだけど、なんせビビリなんで怖かった。
異次元って何が起こるかワカラナイから、何も起こらなくても怖い。
特に前半、主要人物がそろっていく段階が個人的にはイチバン怖かった。
仲間が出来ると読みすすめるワタシも安心。
やっぱりヒトはヒトリじゃ生きていけない。絶望的でも話す相手がいること、ヒトリじゃないってことはそれだけでありがたいです。 -
時空がゆがむ13秒間で人々が消え、残された13人で残された世界を生き抜いていく話し。
壮絶な環境での生き抜く知恵と難しい判断が随所に描かれており、考えさせられる1冊に。
スピーディーな展開で状況が刻々と変わり、最後がどこに向かっているのか一切予想できないところについ読み進めてしまう面白さがあった。
著者の以下の発言にも納得。
「世界が変われば善悪も変わる。
人殺しが善になることもある。
これはそういうお話です」東野圭吾