- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784634640313
感想・レビュー・書評
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基本に忠実だけど、かなり詳細に読み取れる。図がわかりやすければいいかな
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ちょっと読むの辛い
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고교 시대의 세계사 교과서에 닮았어. 역사와 지리는 함께 학습한 것이 좋아요.
高校生時代の世界史の教科書に似てる。歴史と地理は一緒に学習した方が良い。
歴史、地理、外国語。100万時間の勉強より、一見一聞にしかず。 -
世界史系の基盤となる知識がなくてわからないことがちらほらあったので読む。他の分野でも言えるが細かいこと覚えるのは壊滅的だけどざっくりした流れは十分把握できたしそういうのは好き。
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社会人に大人気の「もういちど読む」シリーズの世界史。もういちど読むように楽しんで読めるように教科書用を編集している、とは言え278ページという限られたページの中に500万年前から現在までの世界史を詰め込むわけなので当然10数年前に目にした教科書的な記述方法が変わるわけもなく、何の事前知識もなく読むと挫折すること必至。今回は5・6冊程知識の仕入れをしていたのでそれなりに楽しんで最後まで読めた気はするが、知識の定着はあまり期待できない。高校の頃からの世界史との戦いはなかなか幕を引きそうにない。。。
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山川世界史の簡略版。
世界史の大きな流れを復習するのには良し、かな。 -
序章 文明の起源
第1部 古代
第2部 中世
第3部 近代
第4部 現代 -
3,4時間まとまった時間をとって、細かいことは気にしないで一気に読むのが最善。記述がシンプルなので、単調ではあるが、山川出版なので信頼に足るし、概観するには必要十分。まえがきにもあるように、高校生のときは受け身だったが、今は「そうだったのか」とすっきり爽快感がある。常識として、一年に一度は読み返す習慣をつけたい。
今回気になったのは、
◯九品中正など、平等に開かれたはずの制度も、富裕な一族など有力者が有利になるなど、腐敗していくこと。長い年月にとっては、平等というのは社会を不安定にさせ、アブソーバーのように貴族や富裕層などの階層が形成されるというパターンがみられる。
◯フランス革命の記述が相対的に多い気がする(1794年春(p154)とか(p149-))。
◯産業革命における、先発資本主義国(イギリス)、後発資本主義諸国(フランス、ドイツなど)、従属経済地域という三分される世界経済システム(p162)がその後長く尾をひいた。欧州の勢力均衡は暗黙の了解のようで、立ち遅れながらも巨大な国家であったロシアやドイツがだだをこねるせいで、衝突がおこった。オスマン帝国をみると歴然。タイやオスマン帝国のような真ん中の国が必要だった(p169のコラム「東方問題」など)。
◯外圧によるロシアの愛国心の高まり(p230)や、ジャンヌ・ダルクによる愛国心の高まりなど、「気のもちよう(=愛国心、士気)」か?戦争は物量とおなじぐらい、あるいはそれ以上に士気が重要。
◯古代や中世の歴史の記述は、近代や現代の記述にとって根っこになっている(例えば、長年育まれた中華思想など)。「世界史」物語は現代から語られる -
『もういちど』と表題にあるように、これやったなぁと思える箇所は楽しめました。しかし、未履修の分野は読んでいても頭に入らなかったです。
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「歴史」分野第5位