もういちど読む山川世界史

制作 : 「世界の歴史」編集委員会 
  • 山川出版社
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感想 : 112
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  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784634640313

感想・レビュー・書評

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  • 教科書みたいだったので、読みきらず。。

  • 通読するのではなく、手元に置いておいて、参照するために購入。

  • 120406byAsahi.com with CanadianHistorianマクニール300000over
    これ600000over

  • 日本史に続いて、世界史も読破!

    しかし、学生時代の私は、徹底的に社会科が嫌いだったんだと
    つくづく思い知らされました。

    高校レベルの教科書では、中学レベルまでの内容が必然で
    そこまで詳細に載っていないのですね。
    ※たとえば、第二次世界大戦の連合国にどの国が
     参戦していたかとか。

    う~ん、小学校・中学校からやり直しか?

  • 自分が地理は得意だが、世界史は不得意なので言うわけではないが、
    世界史は、地理がわかっていないと、組み立てがうまくいかないと思う。

    高校時代は、山川の教科書だけでなく、教師が補助教材をいろいろ勧めていた。

    西洋史は、世界史とはいいがたいと思っている。
    インカ文明や、アフリカの文明、インドの文明など、もっと詳しく歴史を追った説明があるとうれしい。

    各地域の歴史と、地域ごとの関連、その結果としての全地域に共通の歴史という組み立てを、もう少し、明確にしてもらえると嬉しい。

    学校で授業ではやらなかった第二次世界大戦以降についても、西洋史ではない視点での整理があるとうれしい。

    勝者の歴史ではなく、失敗の歴史を教えないと、現代に役立たないのではないだろうか。

    勝者の歴史をなくす必要はないが、失敗が4分の3以上にすると、教訓になるような気がしています。

  • さらりと読む分には面白いんだけど、
    受験勉強のように本気にならないと、全然覚えられないね・・・

  • 何とまあ、面白味もへったくりもない本でしょうか??  ここまで総花的 & 事実の羅列のみの本だと目が活字の上をすべっていって、結果頭には何一つ残らない(少なくとも KiKi には)という事実をつきつけられ、ある意味読書に使った時間を返してほしいと思っちゃうような本でした。  強いて言えば KiKi の学生時代の教科書に比べると「現代史」に近づけば近づくほど読みやすくなる(要するに背景的なことが少しは細かく書かれ始める)ということと、時々挿入されている「コラム」部分に面白味がある・・・・というのが長所と言えば長所ですかねぇ・・・・。  

    で、改めてこの本を手に取って眺めてみてふと感じたのは、KiKi が高校時代に使っていた「山川 世界史」(確か表紙の色は渋い緑だったような気がする)の教科書はもっとぶ厚かったような・・・・・。  さらにはそれをひとまわり小さくしたサイズの「用語集」も同時に使用していたような・・・・・。  さらには年表 & 世界史地図もあって、世界史の勉強をする際には机の上にこれに追加で「参考書」が広げられ、その全部を読み込んで初めて理解に及んだことが多かったこと等々を思い出しました。

    まあ、いかに総花的に過ぎる・・・・と言えども、世界に数多ある国々のそのメインどころの歴史をこの厚さに納めなくちゃいけないということを考えると、それなりによくできている本だとは思うんですよ。  でもねぇ・・・・。  こんなんじゃ様々な出来事の因果関係やら、地域性やら、民族性やらっていう「背景」がほとんど理解できない・・・・という以上に想像するのも困難な気がしちゃうんですけどねぇ。  それにこの内容で1,500円とはちとコストパフォーマンスが悪すぎるような気がしちゃうのは気のせいでしょうか??

    (全文はブログにて)

  • 最近いろんな新書を読むのですが、背景に歴史的な知識がないと理解が深まらないような読み物によく出くわすわけでして、その意味で歴史の勉強は必須。さっと読めて流れはつかめますがやはりこと世界史になるとカラーの図が載った便覧かなんかが一冊あるともっといいかなあという感じです。

  • これは評価に難しい。教科書をもう一度読もう、というコンセプトなので、まあその通りにとらえればそれで終わりなのだが、やっぱり内容の薄さから読書特有の濃厚な思索に及ばない点は、どう考えても物足りない。良かった点は、忘れて思い出すことも無かったであろう内容がもう一度懐かしさと共に甦った、というところか。日本の教科書は薄いな。。。

    11/11/23

  •  山川の日本史と世界史。高校時代を懐かしく思い、手に取ってみた。表紙も日本史が茶色で、世界史が水色というのも同じだ。
     今は世界史は必修であるが、私は地理と日本史を選択したので、高校では世界史は勉強していない。やはり世界史は勉強しておくべきだと感じた。
     本書を通読して、古今東西、人類の歴史は、戦争・紛争の歴史であったと感じる。国が興り、他民族に滅ぼされ、あるいは内紛が起き…。正に「歴史は繰り返す」である。それを考えると、第二次世界大戦後、60年以上にわたって平和が続いている我が国は、本当に恵まれていると感じた。

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