- Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
- / ISBN・EAN: 9784651930077
感想・レビュー・書評
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おっしゃる通りです。
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面白い
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皆、ツイアビの言葉は忘れてしまった
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おもしろかったです。
でも、早く読み終えてしまいたかった。
的確で、悲しい。
じゃあどうすればいいんだろう、と
何度も考えかけて、やめて、考える。
あたしがこの人に会ったら
やっぱり、あたしは病気だと、
思われるのかな。 -
読み終わった後に、なんだか、いままでつまらないことにこだわっていたなという気分になった
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1930年代にドイツにわたり、フロイトを全否定している。
「欲望と精神が戦っていると言うのはバカげている」だそうだ。 -
西洋を訪れ、文明を初めて見たサモアの首長によるその批判演説集。
モノ・思考・幸せ・生きることなどについて、考えさせられる一冊。 -
文明批判にも取られる本だけど、ツイアビの目から見た文明と、それを説明する言葉に皮肉とユーモアがたっぷりで、楽しくも考えさせられる一冊。現代社会に疲れたら読んでみて。
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その昔「ブッシュマン」という、大昔から変わらない生活を続けるアフリカの原住民の一人、ニカウさんの日常を笑いを交えて綴った映画があった(あれは今思えば差別的なニオイも感じるが)が、南国の一つの村を束ねる酋長・ツイアビもニカウさんと同じように文明社会とは一線を画した生活を続けていた。
初めて目にした西洋の近代社会を目の当たりにして、彼は疑問に思った事を素直に、時に痛烈に述べている。
それはある意味私達が忘れてはいけない事を教えてくれている様にも思え、非常に身の引き締まる思いで読み進めた記憶がある。
現代人は読んでおいた方が良いと今だからこそ強く思う。