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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
たった一人の人間の行為は、ささやかでも、その積み重ねと時間が、偉大な結果をもたらす。 木を植えるという行為が、なぜ崇高な姿を思い起こさせるのかを考えた。人間の時間の何倍も何十倍も生きる木。記念植樹というのもある。墓を建てるより、木を植えたい。 そういえば、桜を植え続けた男について語った小林秀雄の話も思い出す(『小林秀雄講演集(新潮CD第1巻)』。本居宣長が自分の墓に山桜を植えてくれと生前... 続きを読む »
男にとってのささやかな喜びがやがて大きな恵みとなり、人々の生活を潤す。とてもいい話だと思った。学級委員長が好きそうな絵本。
大事にしている一冊です。姉がプレゼントしてくれた絵本でした。私の絵本好きのきっかけかもしれません。読み応えがありますが、絵も楽しんで欲しい本です。
久しぶりに絵本を読んだ!
今の私に足りない”不屈の精神”を教えてくれるお話だった。
何か大きな成功を得るためには、派手なことをしなきゃって思いがち。
でも本当は、地味な作業をコツコツと長年続けられるかどうかなんだなって改めて思う。
成功者って、才能があって器用ににやりこなしているように見えるけど…人知れず挫折や絶望をかみしめながら頑張っているのかも。
男が選んだのは,荒地に木を植えることでした。名誉も利益もない行為。でも,彼が世を去った後には瑞々しい森が残りました。静かな感動とともに,自分の生きた後に残るもの,生きることの意味に思いを馳せてしまう作品です。
フレデリック・バック展が話題になっている今、ちょうど今日行ったKURUMID COFFEEにおいてあったので思わず読んでしまった。継続は力なりですね。物事をやり続けるということは本当に難しいこと。それでも木を植え続け、世の中を明るくした、主人公が出会った男性の意志の強さは語り継がれるべきものであると感じた。
高校合格と同時に
課題図書として英語のほうを読んだ・・・はず。
地味で地道な作業
彼が続けたその行為が残したものの大きさに
人はなかなか気付かない。。。
彼が偉大なのだという伝わり方ではなく、
彼のような「平凡さのなかの非凡」が伝わってほしい。
美しい.
ともすれば忘却してしまう,偉大な行為・人物への畏敬を思い出させてくれる.
本を読んだとき脳内で展開される風景がそのまま絵としておこされたような,そんな写実と幻想が入り交じった景色が展開する.
良書.
原作者は、自らの体験をもとに、20年以上に及ぶ草稿づくりを経て、1953年に書き上げたという。 1913年に、フランスのプロヴァンス地方の海抜1,300メートルほどの荒地にあしを踏み入れた十代半ばの "わたし"(原作者?)が見た、34年間にも渡るお話です。 二つの世界大戦を超え、人間たちの争いのたえぬありさまの表現もあり・・絵の表現も加わり恐ろしさに・・おぉぉぉぉぉーー ... 続きを読む »
フランスのプロヴァンス地方の戦争などで荒れ果てた山に一人の男が羊を飼いながら住んでいました。「わたし」は山道迷い、その男の家に泊めてもらいました。何日が一緒に過ごし、その男が気の遠くなるような事に挑戦しているのを見てビックリしました。ドングリをより分け、はげ山に一つ一つ穴を掘って植えていきました。植えたドングリのわずかしか大きな木にはなりません。しかし男は何十年もどんな日も種を植え続けました。「わたし」が何十年振りにその場所に来ると、そこには立派な森が出来ていました。
何かを成し遂げるには、孤独や逆境に負けずに諦めないこと。小さく地道な一歩を積み重ねることなのだと改めて感じました。
「偉大なことも小さな一歩の積み重ね。結果は後から付いてくる。」
訳の感じが、難しく感じたりもするのだけど心地よい。
きれいに選ばれた言葉達。
絵はやっぱり表紙が一番好きかな。
道に迷ったときによ見返す本。絵本が主作品だしとても読みやすい。
「木の苗を植え、それが生育する姿を見られないことに気がついたとき、人生の意味がわかる。」といったのは誰だったか。
自分のためだけでない生き方って格好いいな~。と思うのは自分のために生きているから?使命を感じさせる一冊。オススメ
「戦争という、とほうもない破壊をもたらす人間が、ほかの場所ではこんなにも、神のみわざにもひとしい偉業をなしとげることができるとは。」
「魂の偉大さのかげにひそむ、不屈の精神。心の寛大さのかげにひそむ、たゆまない熱情。それらがあって、はじめて、すばらしい結果がもたらされる。」
実ははじめて読みました。最後のページのブフィエ氏の表情が、おじいちゃんにもそっくり。ちょっと眉をしかめて眠りについた感じとか。
絶望を知って、でも生きたかった人の表情だと思う。

以前読んだ「ルピナスさん」に通じる話。





