シャーロットのおくりもの

  • あすなろ書房
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感想 : 97
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751518892

感想・レビュー・書評

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  •  子ブタのウィルバーとクモのシャーロットの物語。ネズミのテンプルトンも、いやなやつではあるけれど、憎めない感じ。
     最近読んだ本(『本だらけの家でくらしたら』、『アニーのかさ』)に立て続けに出てきたので、今さらながら読んでみた。

  • 表紙の女の子の名はファーン。子ブタはウィルバー。では、シャーロットはというと、蜘蛛!
    生まれた時、小さすぎて殺されそうになったウィルバーを助けて、大切に育てたファーン。でも、ウィルバーは近所の叔父の家にもらわれていきました。冬がきたら、クリスマスを飾るご馳走にされてしまうでしょう。このお話はどうやってウィルバーが、ハムやベーコンにされずにすんだのか・・・というお話。それはとても意外な方法だったのです。さて、シャーロットの贈り物とは?

  • 子ブタのウィルバーにできた友だちは、納屋の戸口に巣をはった小さなクモ、シャーロット。ウィルバーがベーコンにされないよう、賢いシャーロットが考えた作戦とは? きっと、クモを見る目が変わるよ!

  • 子豚のウィルバーを助けた、少女ファーンとクモのシャーロットのお話です。シャーロットはクモで、虫嫌いの私には気持ち悪く感じるはずなのにとてもかわいらしく感じることができました。『シャーロットのおくりもの』は読んでいて、とてもほっこりする話です。純粋な気持ちになって読めるので、また何度も読みたいと思いました。また、映画はまだ見ていないので、機会があったら見てみたいと思います。

  • しろいうさぎとくろいうさぎ、と同じくガース・ウィリアムズの絵がイキイキとした動物の魅力を描き出すアメリカ児童文学の名作。生き物の生と死を通じて命の尊さが静かに、キラキラした宝物のような言葉で語られる私のお気に入りだったこの本。みのりにも、そろそろ読んでみて欲しいなぁ。

  • 出会いと別れ、生と死、友情、本当のやさしさ、家族、自然、など、いろんな事が絡み合いながら物語は展開していく。じわっと心の中に押し寄せてくる感動がある。DVDもお勧めする。

  •  紫

  • 小学生の頃読んで大切に持っていた本。
    映画化されたけれど、ぜひ原作から読んで欲しい。
    生き物たちが普通におしゃべりしている、心温まるストーリー。
    これを読むと、クモの見方が変わるかも!?
    子供に読み聞かせたい一冊。

  • ママに読んでもらいました。
    くものシャーロットが、きせきをおこしてぶたをたすけるお話です。わたしはシャーロットがとてもやさしいなと思いました。
    読んだあとDVDもみました。
    本と話が同じだったので、2ばい楽しめました。

  • 「なにかおもしろい本ないー?」と図書館に来る子に、さりげなくすすめています。
    原題のシャーロットは(表紙の)どこにいるでしょう?ときくと、絶対に正解できません。
    シャーロットはじつは、糸でぶらさがっている蜘蛛なんです。
     クリスマスのごちそうにされてしまいそうな子豚のウィルバーに声をかけたのは、賢くて誠実で礼節のあるくもシャーロットでした。
    「生きる」ってこういうこと。シャーロットがおしえてくれます。

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