- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756241528
感想・レビュー・書評
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犬は生きている。すごく生きているよ。のコピーが心に残ったかなァ。
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広告コピーって、クライアントのメッセージを伝えるものだけど、どんなクライアントにも使えるような、強烈な、心が揺さぶられるものがある。
そういったものは、小説にもあるけど、ショートストーリーとなっているコピーの方が何度も読む機会があると思うし、読みたいと思う。
こういった感動に飢えてるのかなあ。 -
「物語のある〜」も同様ですが、ボディコピーにも注目している作品が多いので、各作品に、作者の解説・裏話的なエッセイが入っているのがおもしろくていい。
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キャッチコピーは好きだし、本を読むのも好き。
でもボディコピーは面倒だ。
そう思っていたけど、ここにあるいくつかのボディコピーは読みたくなった。
とくに、「トンボ鉛筆」と「JT」。
トンボ鉛筆はキャッチコピーに惹かれ、そのままボディコピーまで読みたくなる。
JTのボディコピーは短文ながらも、いろんなシリーズ(「考える人に」「しみるぜ」「それでも、前を向く。」)があり、広告の竹野内豊の表情もいい。
だから、全種類を読みたくなる。
キャッチコピーの重要さの認識は変わらないけど、それで気になった人をボディコピーでさらにひきつける存在ってなかなか面白い。 -
2014/01/04
自宅 -
名コピーの実例集。
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国内外で活躍されているコピーライターさんたちのメッセージと共に、これまで私たちの心に残り続けてきたコピーを紹介した本。
何度読み終えても、また何度も読みたくなる…本当にタイトル通りです。
普段意識してないと、キャッチコピーは目に留まっても、ボディコピーまで読む人はなかなかいないのではないでしょうか。
今回この本を読んで、こんなにも素敵なメッセージが、こんなにも身近な場所で発信されていたんだと改めて感じ、なんだか胸が熱くなる思いでした。
どれだけの思いがあってのことなのか、コピーライターたちのメッセージから、凄まじいこだわりが伝わってきます。
それぞれのコピーライターの様々な視点や考え方を知ることができ、コピーだけでなく、つくり出すことすべてにおいて大切なことがたくさん詰まっています。
言葉の魅力に、より一層魅せられてしまいました。
いつも側においておきたい本のひとつ。 -
流し読み
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ボディーコピーの傑作を集めた本ですが、おもしろくていい気に読めました。読んだあとは、言葉のすばらしさに充実感でいっぱいになる一冊です。