- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756241528
感想・レビュー・書評
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BOOK AND BED 3冊目。自分の心に響くコピーは、自分が実体験を持つものであることを実感して、そこにうまく共感を生むのがいいコピーなのだろうなと思った。
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1/28はコピーライターの日
きっとどこかで目にしたことがある名コピーの数々。
表現技法別に分けて紹介されています! -
題名の通り、何度も読みたくなる本です。100以上の広告コピーが顧客目線型や物語型など4つのカテゴリー
駅や新聞などでは、パッと見ただけで通り過ぎてしまいますが、こうしてじっくり見てみると、短い文字数なのに感動したり、時にはユーモアがあったりとコピーとしての奥深さを感じました。また改めて、日本語の言葉の素晴らしさを再認識しました。
特にストーリー仕立ての広告が好きで、結構前に購入しましたが、今も時折見ています。 -
本書の構成は、最初から最後までボディコピーと担当コピーライターによる広告コピーの考え方・紹介文などをまとめたもの。
あまりフィットしないものは読んでて退屈だけど、何だか考えさせられるものも。個人的には、親や子供、家族に関わる内容だとちょっと感動してしまいますね。
一方、やはり広告なので、それが必ずしも真実ではない。つまり良い風に書きすぎだろとか、そんなの半分ウソだよなんてことも。もちろん、クリエイターもそういうことは理解していてるのだろうけど…仕事だったら仕方ないのかな(笑)
(過去の読書記録登録のため評価なし) -
友達の家に置いてあった本。どれが好みかと話した結果、友人と私、共通して好きだったのは、サントリーウーロン茶の「それゆけ私」でした。
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タイトルとおり何度でも読みたいコピーが多くありました。
私のお気に入りは、古川雅之さんの以下の作品。
大人はええぞ。
まずな、宿題がない。
うまいもんが食える。
な、ええやろ。
やりたいことができる。
好きな仕事が選べる。
じぶんでお金をかせげる。
好きな人と結婚できる。
ええやろ?
それからいちばんええのはな、
大人になってからでも
いくつになっても
なんぼでも
やりなおしがきくことや。
好きなこと、やったらええ。
楽しみやなぁ。
家族で話そう。福井新聞 -
【投票者イチオシ】広告コピー好きなのでゆっくり読みたいです。https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/1001133445/?lang=0
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たった1枚のポスターのなかに
新聞の数段の枠のなかに
小説や映画に匹敵する物語がある。 -
なぜか広告が好きだ。
就活をする時に、真っ先に消えたのが広告業界。
消費者をダマして、まずい食品や高い製品を買わせるのが仕事。そんなイメージ(浅はか)にもかかわらず、広告それ自体は昔から大好きだ。
一番はやっぱり、電車の自動ドアの上の細いやつ。
(最近だと、富士通のスマホの広告とか)
スペースが長細いので、写真が使いづらい上に、端から端まで読ませるのが大変。
その点、上記スマホの広告は、キャッチーな3択クイズで、見事に製品の優位性を見る人に伝えている。とても優れた広告だと思う。
なぜか広告が好きだ。