- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756916518
作品紹介・あらすじ
少子高齢化の進む日本ではもう今までの接客は通じない。シニア層のお客が来なかった飲食店、小売店にもシニアのお客様はどんどん来るように。『接客のルール』の著者による今の時代に合った新しい接客のルール本です。
感想・レビュー・書評
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高齢者への接客、注意点多数でヒントたくさん。
離れて笑顔しても見えない。高齢者には近くに寄ること。
○○さんも、していますなど、自分の知っている
存在にとても敏感。
忘れ物がとても多いので、持ち物に気を付けること。
安いとかきれい、ではない。とにかく実用性のあるもの。
食事でぼろぼろこぼしても、「私の仕事をつくって
くれて、ありがとう!」と言えるヘルパーさん。
こういう気持ちを持てることが一番
大切なことですね。
ホームヘルパー2級と福祉用具専門相談員の
資格をとった著者も立派です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シニアの対応は時間がかかる。それに対してどうすべきかが良く分かりました。親身になって時間をかけて話しをしましょうて事がわかりました
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実際高齢の方を対象にした仕事をしているので、大変勉強になった。
ひとつずつがとてもわかりやすい。 -
シニア接客のルール。まさにそのまんまの中身。
繰り返しシニアの特性を叩き込まれるうちに、これは必ずしもシニアに限らんな、と感じる。相手に合わせたさまざまな接客方法。そのメンタリティはシニア以外にも通じるのでしょう(具体例はシニア向けがほとんどですけどね)。
自分がシニアになったときにはこういう風に扱われるのかな〜とかこの項目は変わるだろうなあとか、そういう方面に思考を偏らせると面白いかもしれない。さて僕がシニアになるころ、何がどう変化しているか。現時点で何が共感できて、何が出来ないか。もちろんシニアだってひといろではない。なぜこの本を読もうと思ったのか思い出せないのだけど、読書にはいろんな入口と出口があるなあ、と改めて思った。