地球へ… 1 (Gファンタジーコミックススーパー)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757520097

感想・レビュー・書評

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  • 竹宮恵子は風木よりもSFものが好みです。
    エデン2185なんかも好きです。

  • 面白い。キースとマツカの微妙な関係が、たまりません!

  • アニメを見て泣いて原作読んでまた泣いた。
    「人間に人間以上はいらない」
    全人類をかけたそれは壮大な実験だった。
    登場人物死に過ぎです…

  • SFをあまり好まないもので、ヲタクと称していながらもこれは未読でした。…まあアホだったよね私。こんな壮大で壮絶な物語をスルーしてして何がヲタクかと。大袈裟かもしれんが、近年の漫画の原点を見たような気がする。

  • 社会に帰属することとか
    自己はどこへ帰属させるか

    そういうテーマに今は感じた。
    すごいスピードで物語は進む。

  • はじめて読みました。結構有名なマンガだとは思うんだけど。
    実際に読んだのは新装版ではなく90年代に出版された愛蔵版。辞書くらいの厚みで、電車で立ち読みするにはちょっと無理があった・・・
    でも、まだ1回しか読んでないので、内容だけ、という感じ。読み込まないとおもしろさがわからない本かもしれない。素直に、読み込みたいなぁ。
    アキラ、ぼく地球、果てはエヴァ(ちょっと異質か?)までに通ずるものも見え隠れ。と70年代に描かれたSFということもあり、読んで損はないかなと。
    この世界感を題材にしたマンガは他にもたくさんあると思いますが、間口が広いのも手伝って名作が多い気がします。その辺、人間の知に対する本能なのかも。とか思いながら。
    未来の地球に、何をたくすのか。でもやっぱ人間は人類がかわいくてかわいくて、仕方ないんではないかと、「知」を知ってしまったが故の利己的なとこが描かれていて。
    地球を大切に。母なる大地の懐に我ら人々の喜びはあるのですから。笑

  • ストーリーが壮大すぎるお(・w・´*)
    アニメを見てから原作読んだんですが原作のが壮大だった

    アニメ、原作尊重した作りだったんだね。
    そういう作品を見ると愛を感じる。

  • 本当の意味で心動かされた漫画やアニメは、地球へだけかもしれない。
    いま地球に生きる私たちは、何をしてゆくべきなんだろうか。
    全3巻

  • 壮大で、何度読んでも楽しい。
    読み応えがある漫画。

  • ネットで見つけて買ったんですが、実に面白い。
    1980年くらいに書かれたらしいけど、時代を感じない。ただ今の時代つくるのは難しいかもしれないですね、これだけ純粋な話だと。
    話のスケールも大きいし、読み応えありました。

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著者プロフィール

1950年、徳島市に生まれる。徳島大学教育学部中退。68年『リンゴの罪』でデビュー。70年、雑誌連載をきっかけに上京。以後、SF、同性愛、音楽、歴史などを題材に多彩な執筆活動を展開。80年、『風と木の詩(うた)』『地球(テラ)へ…』により第25回小学館漫画賞を受賞。主な作品に『ファラオの墓』『イズァローン伝説』『私を月まで連れてって!』『紅にほふ』『天馬の血族』『マンガ日本の古典 吾妻鏡』などがある。京都精華大学にて2000年~教授就任。14年~18年学長。2014年紫綬褒章受章。

「2021年 『扉はひらく いくたびも 時代の証言者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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