- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758412315
感想・レビュー・書評
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何の情報もなく読み出したため、とても衝撃的な展開でした。歴史の事実を勉強する機会になった上に、最後はしっかり感動させられました。この小説は「西宮北口」を「いつの日か来た道」と聞き間違えたところから生まれたそうです。
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日本のプロ野球にもいろいろな歴史があったことがわかった。北朝鮮のこともあまり知らなかったけど、今がどれだけ平和な時代なのかを感じた。久々に野球を球場で見たいなと思った。
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昭和の時代にタイムスリップし、自分の父の若いころに戻って父の秘密を聞くという少々荒唐無稽なストーリー。古き良き時代とその時代の影の部分を描く暗く悲しい部分もありながら、暖かさを感じるいい話。千賀かほる、小畑実、阪急ブレーブス、梶本、高井、バルボン・・・懐かしい。
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阪急西宮北口、阪急ブレーブス、西宮球場を舞台にした小説。
まだ途中までしか読んでないが、懐かしいお店の登場にワクワクした。
「カレー サンボア」
めっちゃ懐かしい!!!
カツカレーが250円!
たしか学生しか入れなかったはず。
キャベツライスにカレーとドレッシング。
そして薄っぺらい(笑)カツがトッピングされたカツカレー。
高校時代によく通った。
「仁川くん、おまたせ!」
※学校の制服見て学校名で呼ばれた
とカレーを出されたあの日から約30年…
この後も読み進めるたびに懐かしいあの日が蘇るかも。
※小説の中ではもっと古い時代です。私が生まれた1969年頃にタイムスリップしてる。