- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758412438
感想・レビュー・書評
-
皆さんの感想と同じく、分かりづらい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
連作短編集、時間は警察学校から定年退職までのふたり、こんな動機で30年の時を過ごさせるんですか?釈然としない短編が多いしなんだこりゃ!読み込みが足らないのかなぁ
-
ちょっと凝りすぎわからない
-
淡々とした連作短編集だと思っていたら。。。
はっきりとした結末は書かれていないがあっと驚く真相(¯―¯٥)
∑(=゚ω゚=;) マジ!?って思った(笑)
でも短編集は物足りない。。 -
警察学校での成績が同点で1位だった耕史と史香。彼らは卒配後も手柄を争い、出世をしていくが、なぜ2人は張り合い続けるのか?異色の警察小説。
連作短編集。二人の警察官の30年間を描くが、言葉が足りず分かり辛かった。読解力不足のせいと思ったが、レビューで多くの人が同じ感想だったので…。
(D) -
5
-
相変わらず鋭い筆致で、ひりひりするようなミステリ。刑事物だけど、新米巡査から署長を経て退職するまで、ロングスパンの連作。1作ごとに、主人公がどんどん出世していくのに着いていけない・・・(笑)。
これほどまでに、出世を競い合う理由とは。それが全編を貫くメインの謎だ。最後にそれが落ちてくるとき、その愛情の深さに溜息が出る。
長岡弘樹の作品は、複雑な人間心理を描いて見事。ミステリとしても逸品。でも好みとしては、もうちょっとウエットでもいいかなあ・・・。 -
2015/2/7 6読了
-
「傍聞き」「教場」が素晴らしかったので、期待し過ぎたって事もあるかもしれん。
色んな伏線があるけれど、繋がりが突飛な感じがして、
「嗚呼、こんな感じ方をするのは老化なのかのう。」
と、少し寂しい気持ちでの読了。
でも、「長岡弘樹さんはいい人なはず!」と勝手な妄想。