ふたりの花見弁当 食堂のおばちゃん(4) (ハルキ文庫 や 11-5)

著者 :
  • 角川春樹事務所
3.66
  • (34)
  • (119)
  • (103)
  • (9)
  • (1)
本棚登録 : 898
感想 : 83
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758441964

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2019.

  • ややネタ切れ感あり?

  • お客さんや、一子、二三の思い出の味が今回のテーマ。
    当時好きだったお店に訪れた時の、思い出とのギャップが切なかった。

  • 四巻まで一気読み。はじめ食堂の家族のような繋がりが暖かい。
    常連さんとのやり取りもとても良いです。
    何より料理をきちんと作ったことある人が書いているのが伝わってくる、どっしりとした安定感が良いです。どの料理も美味しそう。

  • いつもながらの安定感。数々の問題も はじめ食堂 にかかったらお茶の子さいさい!
    第2話「福豆の行方」は切なかった(涙)

  • 美味しいものを作って、美味しい!と食べてもらうっていいね。

  • お店なんだから当たり前だろけど何種類ものメニュー凄い。しかもいけそうだしw 今回も我が家の食卓に取り入れたい一品ゲット!

  • 食堂のおばちゃんシリーズ4作目。
    安心、安定のいい感じ。
    食べ物もいい感じ。

    きっと、人それぞれに桜に対する思いってあると思うので
    お花見のお話がよかった。

    なので「思い出のソース」に勝てるソースはないだろうなぁ。
    そんなものかけられちゃったら!
    リアルな料理が霞んでしまう。
    だから、思い出を楽しむのは自分で。。
    誰かに委ねたりしないほうがいいのかも。

    さて、すぐ5巻へ。

  • 安定の食堂シリーズ。
    相変わらずおいしそうだけど、少し飽きてきたかも。

  • 2019 3/18

全83件中 51 - 60件を表示

著者プロフィール

1958年、東京都江戸川区生まれ。早稲田大学文学部卒業。松竹シナリオ研究所で学び、脚本家を目指し、プロットライターとして活動。その後、丸の内新聞事業協同組合の社員食堂に勤務しながら、小説の執筆に取り組む。2007年、『邪剣始末』で作家デビュー。2013年、『月下上海』で第20回松本清張賞を受賞。その他の著書に「婚活食堂」「食堂のおばちゃん」「ゆうれい居酒屋」シリーズや、『風待心中』『ゆうれい居酒屋』『恋形見』『いつでも母と』、共著に『猿と猿回し』などがある。

「2023年 『婚活食堂9』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山口恵以子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
山口恵以子
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×